特許
J-GLOBAL ID:201103049089220958

ブラシホルダ装置及びワイパモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-100142
公開番号(公開出願番号):特開2011-234438
出願日: 2010年04月23日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】小さな占有スペースで、ブラシホルダ部材をホルダベースに良好に(がたつかないように)固定することができるブラシホルダ装置を提供すること。【解決手段】ブラシホルダ装置21は、ホルダベース22と、金属板材よりなり、ホルダベース22上に立設される一対の側壁36a,36b〜38a,38bとそれらの上端を繋ぐ上壁36c〜38cとを有し一対の側壁36a,36b〜38a,38bの下端からそれぞれ突出する固定片36d,36e〜38d,38eがホルダベース22を貫通して該ホルダベース22の底面側で互いに対向する側に折り曲げられた状態とされることで固定されるブラシホルダ部材36〜38とを備える。一方の側壁36a〜38aの固定片36d〜38dと他方の側壁36b〜38bの固定片36e〜38eとは、ブラシ39〜41の移動方向の異なる位置に形成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ホルダベースと、 金属板材よりなり、前記ホルダベース上に立設される一対の側壁とそれら側壁の上端を繋ぐ上壁とを有し一対の前記側壁の下端からそれぞれ突出する固定片が前記ホルダベースを貫通して該ホルダベースの底面側で互いに対向する側に折り曲げられた状態とされることで固定されるブラシホルダ部材と を備え、前記ホルダベース及び前記ブラシホルダ部材によって形成される略四角筒状のブラシホルダ部の内部にブラシが整流子の径方向に沿って移動可能に収容保持されるブラシホルダ装置であって、 一方の前記側壁の前記固定片と他方の前記側壁の前記固定片とは、前記ブラシの移動方向の異なる位置にそれぞれ形成されたことを特徴とするブラシホルダ装置。
IPC (3件):
H02K 13/00 ,  H02K 23/00 ,  B60S 1/08
FI (3件):
H02K13/00 U ,  H02K23/00 A ,  B60S1/08 A
Fターム (15件):
3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AE02 ,  3D025AG07 ,  5H613AA02 ,  5H613AA03 ,  5H613BB04 ,  5H613BB15 ,  5H613BB28 ,  5H613BB35 ,  5H613GA13 ,  5H613PP03 ,  5H623BB07 ,  5H623GG13 ,  5H623GG16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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