特許
J-GLOBAL ID：201103049610705394

ハニカム触媒体及び排ガス浄化装置

発明者：
宮入 由紀夫

宮入 由紀夫 について

, 
廣瀬 正悟

廣瀬 正悟 について


出願人/特許権者：
日本碍子株式会社

日本碍子株式会社 について


代理人 (4件)： 渡邉 一平 ,  木川 幸治 ,  佐藤 博幸 ,  小池 成
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-063657
公開番号（公開出願番号）：特開2011-194317
出願日： 2010年03月19日
公開日（公表日）： 2011年10月06日
要約：
【課題】エンジンから排出される排ガスの温度が低下した場合においても、温度が低下し難いハニカム触媒体を提供する。【解決手段】流体の流路となる一方の端面11から他方の端面12まで延びる複数のセル2を区画形成する隔壁1を有するハニカム部3、及びハニカム部3の外周を取り囲むように配設された蓄熱部4を有する筒状のハニカム基材5と、ハニカム部3の隔壁1に担持された触媒とを備え、ハニカム基材5の材料物性が、熱伝導率20W/mK以上、且つ熱容量1800J/m3K以上であり、蓄熱部4の厚さが、ハニカム基材5の、セルの延びる方向に直交する断面における直径の0.03〜0.5倍であり、ハニカム部3の、隔壁1の厚さが0.05〜0.3mmであり、セル密度が30〜200セル/cm2であり、ハニカム部3の隔壁1に担持された触媒の量が60〜400g/リットルであるハニカム触媒体100。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで延びる複数のセルを区画形成する隔壁を有するハニカム部、及び前記ハニカム部の外周を取り囲むように配設された蓄熱部を有する筒状のハニカム基材と、 前記ハニカム部の前記隔壁に担持された触媒とを備え、 前記ハニカム基材の材料物性が、熱伝導率20W/mK以上、且つ熱容量1800J/m3K以上であり、 前記蓄熱部の厚さが、前記ハニカム基材の、セルの延びる方向に直交する断面における直径の0.03〜0.5倍であり、 前記ハニカム部の、前記隔壁の厚さが0.05〜0.3mmであり、セル密度が30〜200セル/cm2であり、 前記ハニカム部の前記隔壁に担持された触媒の量が60〜400g/リットルであるハニカム触媒体。
IPC (5件)：
B01J 23/46 ,  B01J 33/00 ,  B01J 35/04 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/28
FI (7件)：
B01J23/46 301A ,  B01J33/00 B ,  B01J35/04 301F ,  B01J35/04 301J ,  B01D53/36 104Z ,  F01N3/28 301P ,  F01N3/28 301Q
Fターム (43件)：
3G091AB01 ,  3G091AB03 ,  3G091BA04 ,  3G091GA06 ,  3G091GA18 ,  4D048AA18 ,  4D048AB05 ,  4D048BA03X ,  4D048BA06X ,  4D048BA10X ,  4D048BA12X ,  4D048BA19X ,  4D048BA30X ,  4D048BA33X ,  4D048BA41X ,  4D048BB02 ,  4D048CA01 ,  4D048CC32 ,  4D048CC55 ,  4G169AA01 ,  4G169AA08 ,  4G169BA08C ,  4G169BA13B ,  4G169BA22C ,  4G169BC12B ,  4G169BD04B ,  4G169BD05B ,  4G169BD06B ,  4G169CA02 ,  4G169CA03 ,  4G169CA15 ,  4G169EA18 ,  4G169EA20 ,  4G169EA26 ,  4G169EB12X ,  4G169EB12Y ,  4G169EB15X ,  4G169EB15Y ,  4G169ED06 ,  4G169ED10 ,  4G169EE04 ,  4G169EE09 ,  4G169FB67
引用特許：
審査官引用 (4件)
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