特許
J-GLOBAL ID:201103049721108190

広視野角偏光板、その製造方法及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075728
公開番号(公開出願番号):特開2000-266936
特許番号:特許第4251704号
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 偏光板と面内の平均位相差が50〜200nmの複屈折性フィルムの重畳体からなり、その複屈折性フィルムが液晶性熱可塑性樹脂よりなる微小領域を分散含有する透明樹脂フィルムからなると共に、直線偏光の最大透過率を示す軸方向を△n2方向、その方向における微小領域と他の部分との屈折率差を△n2、前記△n2方向と直交する方向を△n1方向、及びその方向における微小領域と他の部分との屈折率差を△n1としたとき、△n2が0.03以下で、かつ△n1>△n2であり、前記の複屈折性フィルムの△n1方向と遅相軸及び偏光板の透過軸が平行関係にあり、前記液晶性熱可塑性樹脂がガラス転移温度50°C以上で、かつ透明樹脂フィルムを形成する樹脂のガラス転移温度よりも低い温度域でネマチック液晶相を呈し、前記微小領域の△n1方向の長さが1〜100μmであることを特徴とする広視野角偏光板。
IPC (3件):
G02B 5/30 ( 200 6.01) ,  B32B 7/02 ( 200 6.01) ,  G02F 1/1335 ( 200 6.01)
FI (4件):
G02B 5/30 ,  B32B 7/02 103 ,  G02F 1/133 ,  G02F 1/133 510
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る