特許
J-GLOBAL ID:201103049976205084

ブレーキシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-121843
公開番号(公開出願番号):特開2000-313330
特許番号:特許第3937205号
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ブレーキ操作部材に連動して作動するブレーキ倍力装置と、所定の条件が満たされたときに上記ブレーキ操作部材の操作なしに上記ブレーキ倍力装置を作動させる自動ブレーキ制御装置と、上記ブレーキ倍力装置の出力により作動するマスタシリンダと、該マスタシリンダの出力液圧により作動してブレーキ力を発生させるホイールシリンダとを備えたブレーキシステムにおいて、 上記ブレーキ操作部材の作動を検出するブレーキ操作検出手段と、上記自動ブレーキ制御装置への作動指令信号を検出する自動ブレーキ作動指令信号検出手段と、上記ブレーキ力が発生しているか否かを検出するブレーキ出力検出手段と、上記自動ブレーキ制御装置に供給される電力を遮断する電源遮断手段とを備えたセーフティ機構を設け、 上記ブレーキ操作検出手段と自動ブレーキ作動指令信号検出手段とが共に上記ブレーキ操作部材の作動と上記作動指令信号とを検出しておらず、上記ブレーキ出力検出手段がブレーキ力の発生を検出した異常時に、上記電源遮断手段により上記自動ブレーキ制御装置への電力を遮断させ、この状態でも上記ブレーキ出力検出手段がブレーキ力の発生を検出した場合には、上記マスタシリンダとホイールシリンダとの連通を遮断する一方、上記ホイールシリンダに導入された出力液圧を減圧させることを特徴とするブレーキシステム。
IPC (2件):
B60T 17/18 ( 200 6.01) ,  B60T 7/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60T 17/18 ,  B60T 7/12 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車両のブレ-キ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-143239   出願人:マツダ株式会社
  • 特開昭61-115764
  • 車両の自動制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-262241   出願人:マツダ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 車両のブレ-キ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-143239   出願人:マツダ株式会社
  • 特開昭61-115764
  • 車両の自動制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-262241   出願人:マツダ株式会社

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