特許
J-GLOBAL ID:201103049983858735

核スピン共鳴装置における渦電流を検出するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 巖 ,  山本 浩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363040
公開番号(公開出願番号):特開2000-185029
特許番号:特許第4672826号
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 核スピン共鳴装置のスイッチングされる磁界勾配により惹起され、交差項を含んでいる渦電流を検出する方法において、 a)空間的に広げられたファントムが核スピン共鳴装置の検査範囲の中に入れられるステップ、 b)予め定めたパルス幅(tG)を有する測定勾配パルス(GM)がスイッチオンされるステップ、 c)測定勾配パルス(GM)のスイッチオフの後に、間隔(t1、t2、tn )をおいて相続く少なくとも2つの勾配エコーブロック(GE1、GE2、GEn)が発生され、それらの勾配エコー(S1、S2、Sn)から少なくとも二次元の複素データセットが発生されるステップ を含み、渦電流がほぼ減衰し終えた時点の位相データをも取得し、それを参照データとしてそれ以外の時点で取得した位相データから差し引くことで、測定勾配パルスGMの渦電流磁界BMのみの影響を算出する ことを特徴とする核スピン共鳴装置における渦電流を検出する方法。
IPC (2件):
A61B 5/055 ( 200 6.01) ,  G01R 33/48 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 5/05 341 ,  G01N 24/08 510 Y
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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