特許
J-GLOBAL ID:201103050113568683

二次電池の温度推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  堀井 豊 ,  荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-161923
公開番号(公開出願番号):特開2011-018532
出願日: 2009年07月08日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】温度センサを用いることなく二次電池の温度を精度よく推定可能な二次電池の温度推定装置を提供する。【解決手段】交流インピーダンス推定部106は、リップル生成部によりリップル電流を二次電池に発生させたときに検出される二次電池の電流Iおよび電圧Vに基づいて、二次電池の交流インピーダンスRhを推定する。温度推定部108は、二次電池の温度とリップル周波数における二次電池の交流インピーダンスとの予め求められた関係を用いて、交流インピーダンス推定部106により推定された交流インピーダンスRhに基づいて二次電池の温度Tを推定する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
二次電池の温度推定装置であって、 前記二次電池に接続され、所定の周波数のリップル電流を前記二次電池に発生させるように構成されたリップル生成部と、 前記二次電池の充放電電流を検出するための電流検出部と、 前記二次電池の電圧を検出するための電圧検出部と、 前記リップル生成部により前記リップル電流を前記二次電池に発生させたときに前記電流検出部および前記電圧検出部によりそれぞれ検出される電流および電圧に基づいて、前記二次電池のインピーダンスを推定するインピーダンス推定部と、 前記二次電池の温度と前記二次電池のインピーダンスとの予め求められた関係を用いて、前記インピーダンス推定部により推定されたインピーダンスに基づいて前記二次電池の温度を推定する温度推定部とを備える、二次電池の温度推定装置。
IPC (3件):
H01M 10/48 ,  G01R 31/36 ,  H02J 7/00
FI (4件):
H01M10/48 301 ,  H01M10/48 P ,  G01R31/36 A ,  H02J7/00 Q
Fターム (9件):
2G016CB01 ,  2G016CF06 ,  5G503EA08 ,  5H030AS08 ,  5H030BB14 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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