特許
J-GLOBAL ID:201103050312594510

静電荷像現像用トナー、前記トナーの製造方法及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276507
公開番号(公開出願番号):特開2003-084499
特許番号:特許第4106886号
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 結着樹脂、着色剤を含有するトナー粒子を有し、該トナー粒子が水系媒体中で粒子形成する工程を経て製造された静電荷像現像用トナーにおいて、テトラヒドロフラン溶出分が40ppm〜20,000ppmである、下記一般式(1)、(2)及び(3)からなる群から選択される少なくとも1種の化合物からなる有彩色顔料を水系媒体中にて分散させ、得られた分散液を該着色剤を構成する成分として用いて前記トナー粒子が形成され、且つ、前記トナー粒子の体積平均粒径が3.0μm〜7.5μmであり、円形度が0.945〜0.985であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 〔式中、X1、X2、X3、Y1、Y2およびY3は、各々、水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、炭素数1〜3のフルオロアルキル基、炭素数1〜3のアルコキシル基、ハロゲン原子、ニトロ基、スルホ基、スルホ基のアルカリ土類金属塩または高級アミン塩、N-フェニルアミノスルホニル基、カルボキシル基、カルボキシル基のアルカリ土類金属塩または高級アミン塩、N-フェニルカルバモイル基、ウレイレン基、イミノジカルボニル基、アルコキシカルボニル基、-CONHR1(式中、R1は、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基またはフェニル基を表す。)、-NHCOR2(式中、R2は、アルキル基を表す。)または、-SO2R3(式中、R3は、炭素数1〜8のアルキル基である。)を表す。〕 〔式中、X1、X2、X3、Y1、Y2およびY3は、各々、水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、炭素数1〜3のフルオロアルキル基、炭素数1〜3のアルコキシル基、ハロゲン原子、ニトロ基、スルホ基、スルホ基のアルカリ土類金属塩または高級アミン塩、N-フェニルアミノスルホニル基、カルボキシル基、カルボキシル基のアルカリ土類金属塩または高級アミン塩、N-フェニルカルバモイル基、ウレイレン基、イミノジカルボニル基、アルコキシカルボニル基、-CONHR1(式中、R1は、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基またはフェニル基を表す。)、-NHCOR2(式中、R2は、アルキル基を表す。)または、-SO2R3(式中、R3は、炭素数1〜8のアルキル基である。)を表す。〕 〔式中、R2、R3、R4、R5は各々、水素原子、アルキル基、アルコキシル基、カルボキシル基、ヒドロキシル基、スルホ基、ニトロ基、ハロゲン原子、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、スルファモイル基、アシル基、アシルアミノ基、アルキルチオ基、アリール基またはアリールオキシ基等を表す。〕
IPC (3件):
G03G 9/09 ( 200 6.01) ,  G03G 15/20 ( 200 6.01) ,  G03G 9/087 ( 200 6.01)
FI (4件):
G03G 9/08 361 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 9/08 381
引用特許:
審査官引用 (8件)
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