特許
J-GLOBAL ID:201103050379951067

自動蓄尿検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-194894
公開番号(公開出願番号):特開2003-014771
特許番号:特許第3881531号
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 サンプリングタンクおよびこのサンプリングタンクに対する液吸引・吐出用のシリンジポンプが上流側に設けられているとともに、比重計が直列に設けられているサンプリング流路の下流側に液面検知機能を備えたノズルが設けられ、このノズルを回転アームの先端側に支持させて該回転アームの回転軸を中心にして描く円弧軌跡上に配列の採尿容器、分注容器、洗浄液貯留容器および液廃棄部の各上方部において水平方向に正逆回転駆動可能、かつ、上下方向に駆動移動可能に構成してなる尿サンプリング機構を備え、この尿サンプリング機構における前記回転アームの正逆回転および上下方向移動と前記シリンジポンプの吸引および吐出動作とによって、採尿容器内に収容された尿の量の測定、その採尿容器内の尿の所定量吸引に伴う比重測定およびサンプリングタンクへの一時的収容、そのサンプリングタンクに収容された尿の吐出に伴う前記分注容器への注入、並びに、前記サンプリングタンク以下のサンプリング流路の各部の洗浄という手順の蓄尿検査動作を所定のプログラムに基づいて行うように構成されている自動蓄尿検査装置において、前記分注容器に収容されて蓄えられた尿の一部を検査のために供した以降の前記尿サンプリング機構における回転アームの回転および上下方向移動と前記シリンジポンプの吸引および吐出動作とによって、分注容器内の残余の尿の吸引および廃棄、その尿廃棄後の分注容器への洗浄液の供給および廃棄による該分注容器内の洗浄、並びに、前記採尿容器内に最初にサンプリングされた患者の尿を前記洗浄後の分注容器に注入して該分注容器の内壁に付着している水滴と混じり合わせた後にその全量を排出して分注容器の内部を当該患者の尿により共洗いするという手順の分注容器洗浄動作を所定のプログラムに基づいて行うように構成したことを特徴とする自動蓄尿検査装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ( 200 6.01) ,  G01N 1/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01N 35/02 E ,  G01N 1/00 101 G ,  G01N 1/00 101 N
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 尿測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-231916   出願人:オムロン株式会社
  • 尿測定装置の尿比重測定校正方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-002664   出願人:オムロン株式会社
  • 特開平3-186764
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審査官引用 (7件)
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-010484   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 尿測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-231916   出願人:オムロン株式会社
  • 尿測定装置の尿比重測定校正方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-002664   出願人:オムロン株式会社
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