特許
J-GLOBAL ID:201103050717526865

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031966
公開番号(公開出願番号):特開2000-231276
特許番号:特許第4227695号
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 潜像担持体上に順次形成された潜像を2色以上の現像剤により現像してトナー像を形成し、該トナー像を中間転写体上に1次転写して重ね合わせることで、該中間転写体上にトナー画像を形成し、該トナー画像を2次転写した後に、該中間転写体表面に当接して該中間転写体上に残留した転写残トナーを除去する接触式クリーニング部材を有し、 上記接触式クリーニング部材が、2次転写前の中間転写体上のトナー画像の画像領域の後端部となる部位が該接触式クリーニング部材の位置を通過した後であって、2次転写後の中間転写体上の転写残トナー画像の画像領域の先端部となる部位が該接触式クリーニング部材の位置に到達する前に当接し、かつ、 次の画像形成工程時において最初に中間転写体上に1次転写されるトナー像の画像領域の先端部となる部位が上記接触式クリーニング部材の位置に到達する前のタイミングであって、該接触式クリーニング部材の離間時に該接触式クリーニング部材の位置に位置する中間転写体表面の部位が、該次の画像形成工程で最初に中間転写体上に1次転写されるトナー像の画像領域の先端部となる部位が1次転写領域に到達する前に、該1次転写領域を通過するタイミングで、離間する画像形成装置において、 上記中間転写体上に1次転写される上記トナー画像を構成するトナー像の先端位置が画像形成工程ごとにズレるように制御するとともに、上記次の画像形成工程の直前の画像形成工程における転写残トナーを除去した上記接触式クリーニング部材の上記中間転写体から離間するタイミングを、該次の画像形成工程において中間転写体上に最初に1次転写されるトナー像を基準にして制御する制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 ( 200 6.01) ,  G03G 15/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
G03G 15/01 L ,  G03G 15/08 507 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-202760   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-206198   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-012016   出願人:株式会社リコー
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