特許
J-GLOBAL ID:201103050797617432
ラインバランス管理装置、ラインバランス管理方法およびラインのバランスを管理するプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299306
公開番号(公開出願番号):特開2003-108217
特許番号:特許第3720289号
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の作業者により構成される生産ラインのラインバランスを管理する装置であって、各前記作業者には1以上の要素作業が割当てられ、 前記装置は、 前記要素作業を行なうために必要な基本時間を記憶するための基本時間記憶手段と、 前記要素作業の作業順序を記憶するための作業順序記憶手段と、 前記生産ラインのタクトタイムを記憶するためのタクトタイム記憶手段と、 前記基本時間記憶手段と前記作業順序記憶手段と前記タクトタイム記憶手段とに接続され、前記タクトタイムを満足するように、前記作業順序と前記基本時間とに基づいて、各前記作業者の作業を配分するための作業配分手段と、 前記作業配分手段により配分された結果に従って行なわれた要素作業の実測時間を記憶するための実測時間記憶手段と、 前記実測時間に基づいて、実測タクトタイムを算出するための算出手段と、 前記算出手段に接続され、前記算出手段により算出された前記実測タクトタイムが、前記タクトタイムを満足しない場合には、前記タクトタイムを満足するまで、作業の配分を繰返し行なうための第1の処理手段と、 前記実測時間に基づき算出された、前記複数の作業者の中における最大の作業時間および前記生産ラインの総作業時間を用いて、ラインバランス効率を算出するためのバランス効率算出手段と、 前記バランス効率算出手段に接続され、バランス効率算出手段により算出された前記ラインバランス効率が、予め定められた効率を満足しない場合には、前記予め定められた効率を満足するまで、作業の配分を繰返し行なうための第2の処理手段と、 各前記作業者に対応して前記生産ラインに設置された作業遅延入力装置および補完作業指示装置に接続され、前記作業遅延入力装置から、作業遅延を表わすデータを受信するとともに、前記補完作業指示装置に、補完作業の実行を指示するデータを送信するための通信手段と、 前記作業者毎に、その作業者に割当てられた要素作業であって、その作業者に代わって他の作業者に一時的に割当てることができる補完作業を記憶するための補完作業記憶手段と、 前記通信手段と前記補完作業記憶手段とに接続され、前記通信手段が前記作業遅延入力装置から作業遅延を表わすデータを受信したことに応答して、前記補完作業記憶手段に記憶された補完作業を実行するように指示するデータを、前記補完作業指示装置に送信するように、前記通信手段を制御するための制御手段とを含む、ラインバランス管理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G05B 19/418 Z
, G06F 17/60 162 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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自動作業編成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-153401
出願人:富士通株式会社
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作業割付支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-080624
出願人:株式会社日立製作所
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生産遅れ通報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-286063
出願人:オムロン株式会社
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