特許
J-GLOBAL ID:201103050894957507

直接感熱方式プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 禎哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-271761
公開番号(公開出願番号):特開2011-110905
出願日: 2009年11月30日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】用紙の無駄遣いや、使用者に対する煩雑な操作及び事前準備の強要を招来することなく、用紙の一部を利用してサーマルヘッドをクリーニングすることが可能な直接感熱方式プリンタを提供する。【解決手段】用紙ロール格納部1側からサーマルヘッド2側に向かう送り出し方向Aに沿った用紙先端S1を検知する用紙先端検知部Yを備えた直接感熱方式プリンタXとし、少なくとも用紙先端検知部Yで検知した用紙先端S1から所定長さ分(最外周領域S3)を送り出し方向Aへ送り出して、この所定長さ分(最外周領域S3)だけ用紙Sをプリント方向Bへ搬送しながらサーマルヘッド2で押し付けてプリント処理を施すことによってサーマルヘッド2をクリーニングできるように構成した。【選択図】図7
請求項(抜粋):
予め塗布された染料がサーマルヘッドで加熱することで発色可能な長尺の用紙を格納する用紙格納部と、 当該用紙格納部側から前記サーマルヘッド側に向かう送り出し方向及び前記サーマルヘッド側から前記用紙格納部側に向かうプリント方向に前記用紙を搬送可能なフィードローラと、 当該フィードローラとの間に前記用紙を挟持可能なピンチローラと、 前記サーマルヘッドとの間に前記用紙を挟持可能なプラテンと、 前記送り出し方向に沿った用紙の先端を検知する用紙先端検知部とを備えてなり、 少なくとも前記用紙先端検知部で検知した前記用紙の先端から所定長さ分を前記フィードローラと前記ピンチローラとの間を通過させて前記送り出し方向へ送り出して、前記所定長さ分だけ前記用紙を前記プリント方向へ搬送しながら当該用紙に前記サーマルヘッドを押し付けてプリント処理を施すことによってサーマルヘッドのクリーニング処理を行い得るように構成したことを特徴とする直接感熱方式プリンタ。
IPC (4件):
B41J 2/32 ,  B41J 11/42 ,  B65H 7/08 ,  B65H 20/02
FI (4件):
B41J3/20 109Z ,  B41J11/42 M ,  B65H7/08 ,  B65H20/02
Fターム (28件):
2C058AB06 ,  2C058AB18 ,  2C058AC06 ,  2C058AE04 ,  2C058AE09 ,  2C058AF15 ,  2C058AF31 ,  2C058AF51 ,  2C058GA14 ,  2C058GB14 ,  2C058GB31 ,  2C058GB32 ,  2C058GB47 ,  2C065CZ16 ,  2C065CZ17 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA05 ,  3F048BB02 ,  3F048CC03 ,  3F048CC04 ,  3F048DA06 ,  3F048DC00 ,  3F048EA00 ,  3F048EB37 ,  3F103AA02 ,  3F103BA04 ,  3F103EA11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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