特許
J-GLOBAL ID:201103051055528826

ポインター制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木越 力 ,  石井 たかし ,  倉持 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-513512
公開番号(公開出願番号):特表2010-541026
出願日: 2007年10月05日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
機能選択領域の配列及び大きさによらず、ポインターを選択位置に適切に移動し、GUIにおいて、機能選択の操作性及び確実性を向上する装置、制御方法及び制御プログラムを提供する。前記装置等は、(1)ポインターの位置情報から、ポインターが領域境界線を外側から内側へ越えたか否かを判断させる手段、(2)ポインターの位置情報の単位時間当たりの変化又はイベント発生の有無を判断し、二種類の制御モードを設定させる手段、(3)ポインターが前記所定の境界線を外側から内側へ越えた場合に、前記ポインターを前記領域の所定の位置に移動させる手段、(4)所定の移動速度未満又はイベントが発生していない状況で、かつ前記所定の領域内に存在すると判断した場合に、前記ポインターの位置情報の単位時間当たりの変化量に対するポインターの移動量を、前記ポインターが前記所定の領域外にある場合の移動量から変化させる手段を含む。【選択図】図7
請求項(抜粋):
(a)ポインターの位置情報を受け取り、前記ポインターが所定の領域の境界線を外側から内側へ越えたか否かを判断する手段と、 (b)前記ポインターの位置情報の単位時間当たりの変化が、所定値未満の場合に、ポインターの動作モードを第1の制御モードに設定し、前記所定値以上の場合にポインターの動作モードを第2の制御モードに設定する手段と、 (c)前記第1の制御モードであって、かつ前記ポインターが前記所定の領域の境界線を外側から内側へ越えた場合に、前記ポインターを前記所定の領域内の所定の位置に移動させる手段と、 (d)前記第1の制御モードであって、かつ前記ポインターが前記所定の領域内にあると判断した場合に、前記ポインターの位置情報の単位時間当たりの変化量に対するポインターの移動量を、前記ポインターが前記所定の領域外にある場合の移動量から変化させる手段と、 を備える、ポインター制御装置。
IPC (1件):
G06F 3/048
FI (1件):
G06F3/048 658B
Fターム (9件):
5E501AA01 ,  5E501BA05 ,  5E501CA03 ,  5E501CA04 ,  5E501CB07 ,  5E501EA07 ,  5E501EA11 ,  5E501FA02 ,  5E501FB22
引用特許:
審査官引用 (10件)
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