特許
J-GLOBAL ID:201103051085867684
直噴エンジン用高圧燃料デリバリパイプ及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷 照一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-006975
公開番号(公開出願番号):特開2011-144768
出願日: 2010年01月15日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】直噴エンジン用高圧燃料デリバリパイプにおいて、取付用ステイと本体パイプの接合面からの高圧燃料の漏れをなくし、また取付用ステイの結合強度を高める。【解決手段】燃料デリバリパイプの取付用ステイ20は、筒状のボス部20aと、これに一体的に形成された連結ブロック部20bと、その先端面20dに形成されて本体パイプ10の外周面と実質的に隙間なく当接可能な凹円弧面20cよりなり、取付用ステイはその凹円弧面を本体パイプの外周面に当接して一体的に固着されている。取付用ステイは、その凹円弧面を本体パイプの外周面に位置決め当接して仮付け固定した後に、炉中ろう付けにより本体パイプ10と一体的に固着するのがよい。取付用ステイの連結ブロック部には凹円弧面に代えて本体パイプ10を挿通可能な円筒孔20cAを形成し、この円筒孔に本体パイプを挿通して一体的に固着してもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
両端が閉じられて高圧燃料ポンプからの加圧された燃料が供給される円筒状の本体パイプと、この本体パイプに連結されコントロールユニットにより開閉制御される燃料噴射弁が連結される複数のソケットと、前記本体パイプをエンジンに取り付けるために同本体パイプに一体的に固着された複数の取付用ステイよりなる直噴エンジン用高圧燃料デリバリパイプにおいて、
前記取付用ステイは、筒状のボス部と、このボス部と一体的に形成されてその外周の一側から突出する連結ブロック部と、この連結ブロック部の先端面に形成されて前記本体パイプの外周面と実質的に隙間なく当接可能な凹円弧面よりなり、
前記取付用ステイは、前記凹円弧面を前記本体パイプの外周面に当接して一体的に固着したこと
を特徴とする直噴エンジン用高圧燃料デリバリパイプ。
IPC (2件):
FI (3件):
F02M55/02 350E
, F02M55/02 350H
, F02M61/16 P
Fターム (7件):
3G066AA02
, 3G066AA07
, 3G066AC09
, 3G066AD05
, 3G066BA35
, 3G066CB05
, 3G066CB19
引用特許:
審査官引用 (7件)
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コモンレール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-273721
出願人:株式会社オティックス
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コモンレール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-122853
出願人:株式会社オティックス
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燃料高圧蓄圧器
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-513751
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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燃料デリバリパイプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-047118
出願人:株式会社ミクニ
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ディーゼルエンジン用コモンレール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-007998
出願人:臼井国際産業株式会社
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特開昭63-020040
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特開平4-145950
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