特許
J-GLOBAL ID:200903005510243029

ディーゼルエンジン用コモンレール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 押田 良隆 ,  押田 良輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-007998
公開番号(公開出願番号):特開2006-233964
出願日: 2006年01月16日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 コモンレール本体に分岐接続体(分岐接続金具)を摩擦溶接(摩擦圧接)にて固着する方式のコモンレールにおいて、汚れ、酸化物等の介在物を効果的にスクイズアウトした清浄な圧接接続組織を得ることができ、振動、内圧、曲げ等の外力に対する耐久性の優れた接合部を備えた信頼性に富むディーゼルエンジン用コモンレールを提供する。【解決手段】 厚肉鋼管または中実丸棒あるいはその鍛造品からなるコモンレール本体に、各気筒の噴射ノズルに燃料を供給する枝管をナットにて締結する分岐接続体を摩擦溶接にて固着したコモンレールにおいて、前記コモンレール本体に形成した平面となした分岐接続体固着面に摩擦溶接にて固着する前記分岐接続体のコモンレール本体対向面が、中央部が僅かに突出し、その周辺部が緩やかな円錐面となした截頭円錐形状となしたことを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
厚肉鋼管または中実丸棒からなるコモンレール本体に、各気筒の噴射ノズルに燃料を供給する枝管をナットにて締結する分岐接続体を摩擦溶接にて固着する方式のコモンレールにおいて、前記コモンレール本体に形成した平面となした分岐接続体固着面に摩擦溶接にて固着する前記分岐接続体のコモンレール本体対向面が、中央部が僅かに突出し、その周辺部が緩やかな円錐面となした截頭円錐形状となしたことを特徴とするディーゼルエンジン用コモンレール。
IPC (1件):
F02M 55/02
FI (2件):
F02M55/02 350H ,  F02M55/02 350Z
Fターム (11件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA30 ,  3G066BA35 ,  3G066BA46 ,  3G066BA56 ,  3G066BA61 ,  3G066CB03 ,  3G066CD04 ,  3G066CD30
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
  • コモンレール及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-119591   出願人:臼井国際産業株式会社
  • 燃料高圧アキュムレータ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-513749   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • コモンレール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-017502   出願人:臼井国際産業株式会社

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