特許
J-GLOBAL ID:201103051103551967

障害の根本原因解析結果表示方法、装置、及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-225859
公開番号(公開出願番号):特開2011-076293
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】多数のルールで原因分析を行う管理システムを用いる管理者の負担を軽減する。【解決手段】管理システムは少なくとも第一の解析ルール情報と第二の解析ルール情報を有し、検知した情報処理装置の状態に基いて第一の解析結果と第二の解析結果を取得し、(A)解析結果が示す原因、(B)解析結果の元となった解析ルール情報の状態条件、又は(C)検知済みの状態に基いて第一の解析結果と第二の解析結果を集約し、表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報処理装置を複数管理する管理システムであって、 前記管理システムは、 前記情報処理装置から管理情報を受信するネットワークインタフェースと、 前記管理情報に基づいて前記情報処理装置の状態を判断するプロセッサと、 前記情報処理装置の状態と、前記状態が発生した原因である原因装置を特定するための複数の解析ルール情報と、を格納するメモリと、 前記情報処理装置の状態を表示するディスプレイ装置と、 を有し、 前記メモリは、前記原因装置の原因を示す原因情報と、前記原因装置を十分条件で特定するための前記情報処理装置に関する一つ以上の状態条件と、前記原因情報の確からしさを表す確信度と、前記一つ以上の状態条件の一部または全てを満たす一つ以上の検知済み状態と、を含み、前記解析ルール情報に基いて生成された解析結果情報を複数格納し、 前記プロセッサは、前記解析結果情報に含まれる前記原因情報又は前記一つ以上の状態条件又は前記一つ以上の検知済み状態に基いて、複数の前記解析結果情報から集約対象とする複数の解析結果情報を選択し、 前記プロセッサは、前記集約対象とする複数の解析結果情報に含まれる前記原因情報に基いて、集約後の原因情報を生成し、 前記プロセッサは、前記集約対象とする複数の解析結果情報に含まれる前記確信度に基いて、集約後の確信度を計算し、 前記ディスプレイ装置は、前記集約後の原因情報と、前記集約後の確信度を表示する、 ことを特徴とする管理システム。
IPC (4件):
G06F 11/30 ,  G06F 13/00 ,  G06F 13/10 ,  G06F 11/34
FI (4件):
G06F11/30 E ,  G06F13/00 301H ,  G06F13/10 340A ,  G06F11/34 S
Fターム (10件):
5B014GD18 ,  5B014HC03 ,  5B042JJ02 ,  5B042JJ03 ,  5B042KK15 ,  5B042MA14 ,  5B042MC19 ,  5B083BB02 ,  5B083CD03 ,  5B083EE02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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