特許
J-GLOBAL ID:201103051755611970

ノズル検査装置およびノズル検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-157923
公開番号(公開出願番号):特開2001-334651
特許番号:特許第4206610号
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年12月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 インク滴を吐出する複数のノズルを有する記録ヘッドの各ノズルからインク滴が吐出されるかどうかを検査するノズル検査装置であって, 前記記録ヘッドが配置され,前記記録ヘッドの各ノズルからインク滴が吐出されるかどうかを検査するために各ノズルからインク滴を検査用に吐出するインク吐出領域と, 前記インク吐出領域の一方の側にあって,前記インク吐出領域の他方の側に向けて,かつ,前記インク吐出領域に位置する前記記録ヘッドの各ノズルから吐出されるインク滴の吐出経路と交差するように光を放射する発光手段と, 前記インク吐出領域の他方の側にあって,前記発光手段から放射され,前記インク吐出領域を通過した光を受光する受光手段と, 前記発光手段と前記インク吐出領域との間,および,前記受光手段と前記インク吐出領域との間の双方に設けられ,前記発光手段からの光が通過するスリットが形成された,前記ノズルからのインク滴吐出に伴うインク・ミストを遮蔽するための1または2以上の遮蔽手段と, 前記遮蔽手段によって前記インク吐出領域から遮蔽された前記発光手段の位置する領域,および,前記遮蔽手段によって前記インク吐出領域から遮蔽された前記受光手段の位置する領域の双方に外部から空気を流し込むための送風手段と,を備え, 前記受光手段の位置する領域は,前記遮蔽手段によって前記送風手段からも区画された前記受光手段を有する第1区画室と, 前記発光手段と前記受光手段とを結ぶ方向において,前記第1区画室と前記インク吐出領域との間に設けられ,前記遮蔽手段によって区画された第2区画室であって,第1の前記スリットを介して前記第1区画室と連通すると共に第2の前記スリットを介して前記インク吐出領域と連通する第2の区画室と,を有し, 前記送風手段は,前記第2区画室に空気を流し込み,該流し込まれた空気は,前記第2のスリットを介して前記インク吐出領域へ流れ込む構成であるノズル検査装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ( 200 6.01) ,  G01N 21/84 ( 200 6.01)
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z ,  G01N 21/84 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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