特許
J-GLOBAL ID:201103051773622814

内燃エンジンの行程判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265502
公開番号(公開出願番号):特開2002-070708
特許番号:特許第3869198号
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 単気筒の内燃エンジンのクランクシャフトに連動し複数の被検出片が設けられた回転体と、前記被検出片が近傍を通過する毎に検出信号を発する検出手段と、前回検出信号が発せられたときの時刻と今回検出信号が発せられたときの時刻との時間差に基づいて内燃エンジンの行程を判別する判別手段と、からなる内燃エンジンの行程判別装置であって、 前記回転体の外周部は、回転方向に等角度間隔をもって前記複数の被検出片が形成された被検出片形成域と、被検出片が形成されていない非形成域と、からなり、 前記非形成域は、前記等角度間隔より大きい角度間隔を有し、かつ前記内燃エンジンのピストンが上死点から下死点へ移動する間において、前記非形成域が前記検出手段の近傍を通過するように前記回転体に設けられており、 前記判別手段は、前記非形成域を挟む相隣り合う2つの被検出片のうちの一方が通過したときの時刻と前記2つの被検出片のうちの他方が通過したときの時刻との間の時間差を演算し、前記検出手段の近傍を前記非形成域が今回通過したときにおける時間差が、前記検出手段の近傍を前記非形成域が前回通過したときにおける時間差を下回るとき前記内燃エンジンの行程が爆発行程であると判定する爆発行程判定手段を有することを特徴とする内燃エンジンの行程判別装置。
IPC (3件):
F02P 7/067 ( 200 6.01) ,  F02D 35/00 ( 200 6.01) ,  F02D 45/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02P 7/067 302 C ,  F02D 35/00 362 B ,  F02D 45/00 362 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-138139
  • 単気筒4サイクルエンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-055261   出願人:株式会社本田技術研究所, 三洋電機株式会社

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