特許
J-GLOBAL ID:201103051870475524

枝切り鋏

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152033
公開番号(公開出願番号):特開2000-334181
特許番号:特許第3364448号
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 柄の先端側に設けられ、フック状の枝受け部を有する受け部材に、前記枝受け部に係合、離反する切刃を有する切刃部材を枢着し、この切刃部材を、切刃が前記枝受け部から離反する方向にばねで付勢するとともに、この切刃部材に直接、または間接的に第1の紐状体を連結し、この第1の紐状体に牽引力を付与することにより、切刃を前記枝受け部に向かって枢動させる枝切り鋏において、前記柄を筒状に形成し、動滑車を配した動滑車支持部材を前記柄の中に長手方向へスライド自在に収納し、前記切刃部材に連結された第1の紐状体を柄の中に導いてこの動滑車支持部材に連結し、固定滑車を配した固定滑車支持部材を前記柄の基端側に差し込んで、前記動滑車支持部材と対向させて固定し、前記動滑車と固定滑車の少なくとも一方を、前記それぞれの支持部材に柄の長手方向に沿って複数個配列し、第2の紐状体の一端を前記動滑車支持部材または固定滑車支持部材に結合して、前記複数個または単数個配列した動滑車と固定滑車に対して、それぞれ前記相手方の支持部材側に近く配列した滑車から順に交互に巻き掛け、その他端を前記柄の外に取り出して、この第2の紐状体を牽引することにより、前記切刃を前記枝受け部に向かって枢動させるようにしたことを特徴とする枝切り鋏。
IPC (2件):
B26B 13/26 ,  A01G 3/033
FI (2件):
B26B 13/26 ,  A01G 3/03 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ラッパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-224705   出願人:フィスカース・カンスーマー・オサケユキテュア・アーベー
  • 制御用伸縮自在竿体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-227192   出願人:野々山孝夫
  • 特開平3-290115

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