特許
J-GLOBAL ID:201103051872399825
酸化物超電導電流リード
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
守谷 一雄
, 渡部 弘道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-007051
公開番号(公開出願番号):特開2011-146292
出願日: 2010年01月15日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】熱侵入量を低減し、コンパクト化及び製造容易な電流リードを提供する。【解決手段】所定の面積を有する配向NiーW基板上に中間層を形成した複合基板上に、TFA-MOD法によりYBCO酸化物超電導層及び安定化層を被覆して酸化物超電導体を作成した後、これに打ち抜き加工を施してミアンダ形状の電流経路を形成する。このミアンダ形状の電流経路の複数本を両端部に電気的絶縁材料からなる低熱伝導部材を介して一対の電極A,Bが接続された支持部材の表面に載置し、その両端部1a、1bを電極A、Bにそれぞれ接続した後、絶縁板及び絶縁シートにより固定するとともに、金属ケースに収容して電流リードを作成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超電導機器と電力供給源とを接続するための電流リードであって、前記電流リードは、支持部材の両側に接続された一対の電極と、前記両電極間に電気的に接続された電流経路とを備え、前記両電極間の電流経路は、MOD法により基板上に中間層を介して酸化物超電導層が形成されたミアンダ形状を有する酸化物超電導体により形成されていることを特徴とする酸化物超電導電流リード。
IPC (5件):
H01B 12/02
, H01B 12/06
, C01G 1/00
, C01G 3/00
, H01F 6/00
FI (5件):
H01B12/02
, H01B12/06
, C01G1/00 S
, C01G3/00
, H01F7/22 J
Fターム (16件):
4G047JA03
, 4G047JC02
, 4G047KA02
, 4G047KA11
, 4G047KA14
, 4G047KC01
, 4G047KG01
, 4G047KG04
, 5G321AA02
, 5G321AA04
, 5G321BA05
, 5G321CA04
, 5G321CA21
, 5G321CA24
, 5G321CA27
, 5G321DB25
引用特許:
出願人引用 (5件)
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酸化物超電導電流リード
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-072166
出願人:昭和電線ケーブルシステム株式会社
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超電導電流リード
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-115291
出願人:新日本製鐵株式会社
-
テープ状Re系(123)超電導体の製造方法。
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-226421
出願人:財団法人国際超電導産業技術研究センター, 昭和電線ケーブルシステム株式会社
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審査官引用 (5件)
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酸化物超電導電流リード
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-072166
出願人:昭和電線ケーブルシステム株式会社
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超電導電流リード
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-115291
出願人:新日本製鐵株式会社
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テープ状Re系(123)超電導体の製造方法。
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-226421
出願人:財団法人国際超電導産業技術研究センター, 昭和電線ケーブルシステム株式会社
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