特許
J-GLOBAL ID:200903093288273557
酸化物超電導電流リード
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
守谷 一雄
, 渡部 弘道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-072166
公開番号(公開出願番号):特開2009-230913
出願日: 2008年03月19日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】超電導線材と電流端子の接続部での偏流を防止し、通電時のクエンチの発生を防止した安定性の高い酸化物超電導電流リードを提供する。【解決手段】表面に電気的絶縁層を有する銅からなる円筒状の電流リード支持体1の両端にGFRP等からなる中間部材2、3を介して円板4a、5aの一端にそれぞれ矩形状の接続端子部4b、5bを一体的に設けた導電性材料からなる電流端子4、5を接合し、電流リード支持体1上に複数のテープ状のReBaxCu3Oy系酸化物超電導線材Aをその基板面を外側にして配置するとともに、酸化物超電導線材Aと電流端子4、5の各接続部分の接続抵抗を0.1μΩ以下となるようにして酸化物超電導電流リード10が構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超電導機器に電力供給源から電力を供給するための電流リードであって、前記電流リードは、電流リード支持体と、前記電流リード支持体の両端にそれぞれ接合された導電性材料からなる電流端子と、前記各電流端子間に接続された複数のテープ状の酸化物超電導線材とからなり、前記酸化物超電導線材と前記電流端子の各接続部分の接続抵抗が0.1μΩ以下であることを特徴とする酸化物超電導電流リード。
IPC (5件):
H01B 12/02
, H01B 12/06
, C01G 1/00
, C01G 3/00
, H01F 6/00
FI (5件):
H01B12/02
, H01B12/06
, C01G1/00 S
, C01G3/00
, H01F7/22 J
Fターム (11件):
4G047JA04
, 4G047JA05
, 4G047JC02
, 5G321AA02
, 5G321AA04
, 5G321BA05
, 5G321CA18
, 5G321CA24
, 5G321CA27
, 5G321CA41
, 5G321CA46
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (5件)
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