特許
J-GLOBAL ID:201103051893464805

連続再生型ディーゼルパティキュレートフィルタ装置及びその再生制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046993
公開番号(公開出願番号):特開2002-250218
特許番号:特許第3951619号
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年09月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ディーゼルエンジンの排気ガス中の粒子状物質を捕集すると共に捕集した粒子状物質を触媒作用により燃焼する触媒付フィルタと、該触媒付フィルタの上流側に、排気ガス中のHC及びCOを酸化させて排気ガス温度を昇温させる酸化触媒と、前記触媒付フィルタの目詰まりに対する再生処理を行う再生制御手段を備えた連続再生型ディーゼルパティキュレートフィルタ装置において、 該再生制御手段が、エンジンの排気ガス温度が前記酸化触媒の活性化温度より低いエンジン運転条件における前記触媒付フィルタの再生時に、エンジンの燃料噴射制御により排気ガス温度を昇温させて前記酸化触媒を活性化し、前記触媒付フィルタに捕集された粒子状物質を燃焼除去すると共に、前記燃料噴射制御による排気ガス温度の昇温を、酸化触媒を加熱し白煙の発生を回避する予備加熱段階と、粒子状物質を燃焼可能な温度で燃焼させる段階の二段階以上の多段階で行うように構成されることを特徴とする連続再生型ディーゼルパティキュレートフィルタ装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 ( 200 6.01) ,  F02D 41/38 ( 200 6.01)
FI (3件):
F01N 3/02 321 A ,  F01N 3/02 331 J ,  F02D 41/38 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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