特許
J-GLOBAL ID:201103051939739790

高柔軟性、高強度を有する薄肉化バルーン及びバルーンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 柳野 隆生 ,  森岡 則夫 ,  関口 久由 ,  中川 正人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084555
公開番号(公開出願番号):特開2000-271209
特許番号:特許第4489203号
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 医療用途に使用される折り畳み可能なバルーンであって、該バルーンは、押出成形によって成形された引張破壊時伸びが250〜450%のシングルルーメンチューブを二軸延伸ブロー成形することで成形され、かつ結晶化領域(ハードセグメント)と非結晶化領域(ソフトセグメント)を有するポリアミド系又はポリエステル系エラストマーから構成され、下記の式1で定義する前記バルーンの結晶化度が10%以上、40%以下であることを特徴とするバルーン; 式1 結晶化度(%)=[Pb/(P100×(W/100))]×100 Pb:バルーンの結晶融解熱(kJ/mol)、 P100:結晶化領域(ハードセグメント)のホモポリマーの結晶融解熱(kJ/mol)、 W:バルーンにおける結晶化領域(ハードセグメント)の重量比(wt%)。
IPC (2件):
A61L 29/00 ( 200 6.01) ,  A61M 25/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61L 29/00 W ,  A61M 25/00 410 H
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る