特許
J-GLOBAL ID:201103052019581334

ダンプカーにおける荷箱昇降制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324294
公開番号(公開出願番号):特開2001-138794
特許番号:特許第3769158号
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車体フレーム(1)に上下揺動可能に枢支した荷箱(3)と、この荷箱(3)と車体フレーム(1)間に設けた油圧シリンダ(4)と、この油圧シリンダ(4)と油圧源(6)・油タンク(7)との間に介装されるダンプ切換弁(8)と、このダンプ切換弁(8)のスプール弁体(18)を荷箱上げ位置(U)・中立位置(N)・荷箱下げ位置(D)の三位置間で強制摺動させるスプール駆動手段(12)と、スプール弁体(18)の作動位置を任意に選択操作するための操作入力手段(14)と、その操作入力手段(14)への操作入力に応じてスプール弁体(18)の作動位置が切換えられるようにスプール駆動手段(12)を制御する制御手段(ECU)とを備え、操作入力手段(14)には、スプール弁体(18)の荷箱上げ位置(U)・中立位置(N)・荷箱下げ位置(D)にそれぞれ対応して上げ操作部(40)・中立操作部(41)・下げ操作部(42)が設定されるダンプカーにおいて、 制御手段(ECU)は、スプール弁体(18)が荷箱上げ位置(U)又は中立位置(N)にある状態で下げ操作部(42)が操作入力されたときに、スプール弁体(18)の中立位置(N)から荷箱下げ位置(D)までの摺動区間で、切換弁(8)を通過する油の流量とスプール弁体(18)の摺動位置とがリニアな関係になくてもその油の流量変化率が略一定となるように、スプール駆動手段(12)を自動制御することを特徴とする、ダンプカーにおける荷箱昇降制御装置。
IPC (1件):
B60P 1/16 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60P 1/16 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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