特許
J-GLOBAL ID:200903061639490909

間欠塗工装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-269585
公開番号(公開出願番号):特開2009-095752
出願日: 2007年10月17日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】 塗布部の始端及び終端の膜厚形状精度の向上、さらには該始端から終端に至る膜厚の均一化を可能にする。【解決手段】 ポンプ14から塗工ヘッド12へ塗布液を供給する塗布液供給路15に塗布液吸引吐出手段17を構成するシリンダ18を接続すると共に、このシリンダ18の前に供給弁16及び戻し弁22を設け、この供給弁16及び戻し弁22の開閉とシリンダ18に嵌入したピストン19の上下動により、ポンプ14から送り出される塗布液及び塗工ヘッド12側の塗布液をシリンダ室18A内に一時的に吸引した後に塗工ヘッド12へ送り出すように吐出する。この吸引・吐出時に、ピストン19の昇降速度を制御部24及びサーボモータ21を用いて予め設定したプログラムにより適宜なカーブを描くように制御して塗工ヘッド12へ供給する塗布液の流量及び塗工ヘッド12側から吸引する塗布液の量を適正な値となるよう制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
塗工ヘッドから塗布液を間欠的に吐出して基材に塗工部と非塗工部を交互に形成する間欠塗工装置において、前記塗布液を貯えるタンクと、このタンク内の塗布液を送り出すポンプと、このポンプの吐出口に元端を接続され先端に前記塗工ヘッドを接続した塗布液供給路と、この塗布液供給路の元端寄りに設けられた供給弁と、元端が前記ポンプと供給弁の間の塗布液供給路に接続され他端が前記タンクの上部に接続された塗布液戻し路と、この塗布液戻し路に設けられた戻し弁と、前記塗工ヘッドと供給弁の間の前記塗布液供給路に接続された塗布液吸引吐出手段と、この塗布液吸引吐出手段の作動速度を任意に制御可能に駆動するサーボモータと、このサーボモータ及び前記両弁を前記塗工部と非塗工部の形成に応じて予め設定されたプログラムにより作動させる制御部とを備えてなることを特徴とする間欠塗工装置。
IPC (2件):
B05C 11/10 ,  B05C 5/02
FI (2件):
B05C11/10 ,  B05C5/02
Fターム (14件):
4F041AA12 ,  4F041AB01 ,  4F041CA02 ,  4F041CA13 ,  4F041CA16 ,  4F041CA28 ,  4F042AA22 ,  4F042BA12 ,  4F042BA25 ,  4F042CB02 ,  4F042CB03 ,  4F042CB08 ,  4F042CB18 ,  4F042CC03
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)
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