特許
J-GLOBAL ID:201103052214774953
コンバイン
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北村 修一郎
, 山▲崎▼ 徹也
, ▲濱▼野 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-249250
公開番号(公開出願番号):特開2011-092093
出願日: 2009年10月29日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】本発明は、クラッチ操作レバーを、作業開始時のクラッチ切り操作状態から両クラッチ入り操作状態にするのに、デテント機構を採用しながら中間の脱穀クラッチ入り操作位置を感じることなく操作をすることができるクラッチ操作レバーの操作構造を提供することを目的とする。【解決手段】クラッチ操作レバー20を保持するデテント機構25を備えるとともに、クラッチ操作レバー20のクラッチ切り操作位置OFFから両クラッチ入り操作位置ON2への操作、及びこれとは逆の操作のうち、少なくとも一方の操作時において、クラッチ操作レバー20が脱穀クラッチ入り操作位置ON1に位置すると、デテント機構20の係合部32を被係合部31に係合させないスルー機構45を設けてある。【選択図】図11
請求項(抜粋):
刈取部の駆動系を断続する刈取クラッチと脱穀部の駆動系を断続する脱穀クラッチを備え、一本のクラッチ操作レバーをクラッチ切り操作位置に操作すると前記刈取クラッチと前記脱穀クラッチの両クラッチが切り状態となり、脱穀クラッチ入り操作位置に操作すると、前記刈取クラッチが切り状態で前記脱穀クラッチのみが入り状態となり、両クラッチ入り操作位置に操作すると前記脱穀クラッチと前記刈取クラッチの両クラッチが入り状態となるように構成してあるコンバインにおいて、
前記クラッチ切り操作位置と前記脱穀クラッチ入り操作位置と前記両クラッチ入り操作位置とを、一つの直線上に配置し、
前記クラッチ操作レバーが前記クラッチ切り操作位置、脱穀クラッチ入り操作位置及び両クラッチ入り操作位置に位置していると、係合部が被係合部に係合して前記クラッチ操作レバーを保持するデテント機構を備えるとともに、
前記クラッチ操作レバーの前記クラッチ切り操作位置から前記両クラッチ入り操作位置への操作、及び前記両クラッチ入り操作位置から前記クラッチ切り操作位置への操作のうち、少なくとも一方の操作時において、前記クラッチ操作レバーが前記脱穀クラッチ入り操作位置に位置しても前記係合部を前記被係合部に係合させないスルー機構を設けてあることを特徴とするコンバイン。
IPC (1件):
FI (2件):
A01D69/00 303F
, A01D69/00 303A
Fターム (12件):
2B076AA03
, 2B076BA07
, 2B076CD03
, 2B076DA05
, 2B076DA09
, 2B076DC01
, 2B076DD05
, 2B076DD06
, 2B076EA09
, 2B076EC19
, 2B076ED18
, 2B076ED19
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
コンバイン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-170433
出願人:ヤンマー株式会社
-
コンバインの作業部レバー構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-247164
出願人:三菱農機株式会社
-
作業機の操作パネル構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-230662
出願人:株式会社クボタ
-
コンバイン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-270444
出願人:株式会社クボタ
全件表示
前のページに戻る