特許
J-GLOBAL ID:201103052363903308
電圧検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
瀧野 秀雄
, 松村 貞男
, 瀧野 文雄
, 津田 俊明
, 吉田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-192673
公開番号(公開出願番号):特開2011-022155
出願日: 2010年08月30日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】電圧測定手段にマイナス電圧が供給されないようにコンデンサ-電圧測定手段間に設けたスイッチ手段として高耐圧のものも使用することなく、コストダウンを図った電圧検出装置を提供する。【解決手段】コンデンサCの両端-A/D変換器11cのA/D入力T1間に設けられた一対の測定用スイッチS21及びS22が、コンデンサCの両端-グランド間に設けられた一対の測定用スイッチS23及びS24よりもA/D変換器11c側に設けられている。そして、一対の測定用スイッチS21及びS22のA/D変換器11c側が、互いに接続されていて、共通のA/D変換器11cのAD入力T1に接続されている。CPU12aが、コンデンサCの一端a又は他端bがプラスであるとき、コンデンサCの両端a、bうち他端b又は一端aのみがグランドに接続された状態でコンデンサCの両端a、bの各々がAD入力T1に順次接続されるように測定用スイッチS21〜S24のオンオフを制御する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
互いに直列接続された複数の単位セルの各々に順次接続されて、当該接続された前記単位セルに対応して極性の異なる充電が行われるコンデンサと、入力端子に供給された電圧をアナログ/デジタル変換するアナログ/デジタル変換器を有し、前記コンデンサの両端電圧を測定する電圧測定手段と、前記コンデンサの両端の各々-前記アナログ/デジタル変換器の入力端子間に設けられた一対の第1のスイッチ手段と、を備えた電圧検出装置において、
前記コンデンサの両端の各々-グランド間に設けられた一対の第2のスイッチ手段と、
前記コンデンサの一端がプラスであるとき、前記コンデンサの両端のうち他端のみをグランドに接続した状態で前記コンデンサの両端のうち少なくとも一端を前記アナログ/デジタル変換器の入力端子に接続するように前記一対の第1及び第2のスイッチ手段のオンオフを制御する第1スイッチ制御手段と、
前記コンデンサの他端がプラスであるとき、前記コンデンサの両端のうち一端のみをグランドに接続した状態で前記コンデンサの両端のうち少なくとも他端を前記アナログ/デジタル変換器の入力端子に接続するように前記一対の第1及び第2のスイッチ手段のオンオフを制御する第2スイッチ制御手段と、を備え、
前記一対の第1のスイッチ手段が、前記一対の第2のスイッチ手段よりも前記アナログ/デジタル変換器側に設けられていて、
前記一対の第1のスイッチ手段の前記アナログ/デジタル変換器側が、互いに接続されていて、共通の前記アナログ/デジタル変換器の入力端子に接続されている
ことを特徴とする電圧検出装置。
IPC (4件):
G01R 19/00
, G01R 31/36
, H01M 10/48
, H02J 7/02
FI (4件):
G01R19/00 B
, G01R31/36 A
, H01M10/48 P
, H02J7/02 H
Fターム (31件):
2G016CA03
, 2G016CB12
, 2G016CB31
, 2G016CC03
, 2G016CC04
, 2G016CC07
, 2G016CC12
, 2G016CC16
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 2G016CD10
, 2G016CD14
, 2G016CF07
, 2G035AB03
, 2G035AC01
, 2G035AD17
, 2G035AD26
, 2G035AD28
, 2G035AD45
, 2G035AD65
, 5G503AA01
, 5G503BA03
, 5G503BB02
, 5G503CA11
, 5G503EA09
, 5G503FA06
, 5G503GD03
, 5G503GD06
, 5H030AS08
, 5H030FF43
, 5H030FF44
引用特許:
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