特許
J-GLOBAL ID:201103052582980555

信号源探索方法及び信号源探索システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-266219
公開番号(公開出願番号):特開2011-112370
出願日: 2009年11月24日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】小型無人航空機による信号源探索を可能とする。【解決手段】小型無人航空機10は、ある飛行範囲において飛行軌跡20aで表されるように旋回飛行することで、機体の座標と方位を検出すると共に、位置が不明な信号源100から送信される電波(信号)を指向性アンテナにより受信する。続いて、小型無人航空機10は、別の飛行範囲40に移動し、そこで飛行軌跡20bで表されるように旋回飛行することで、機体の座標と方位を検出すると共に、信号源100から送信される電波(信号)を指向性アンテナにより受信する。小型無人航空機10に搭載されている演算装置は、機体の座標及び方位と、信号源100からの信号の受信信号強度とに基づいて、受信信号強度が最も強かった時の機体の座標と方位とから信号源100の座標を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無人航空機に搭載された指向性アンテナにより、探索する信号源からの信号を逐次受信して信号の受信強度を得る受信ステップと、 前記無人航空機の機首の方位を所望の地点を中心とする飛行範囲内で変化させながら、前記無人航空機の現在位置の緯度及び経度からなる座標と前記方位とを逐次取得する座標及び方位取得ステップと、 前記無人航空機の前記飛行範囲を異なる複数の地点を中心とする飛行範囲に設定して、それぞれの飛行範囲内で、前記受信ステップと前記座標及び方位取得ステップとを繰り返す繰り返しステップと、 前記受信ステップで得られた信号の受信強度が最大のときの、前記座標及び方位取得ステップで得られた前記座標及び方位を、前記複数の地点を中心とする飛行範囲内の飛行時にそれぞれ取得し、取得されたそれら複数の受信強度が最大のときの、前記座標及び方位を用いて演算により、前記信号源の座標を求める演算ステップと を含むことを特徴とする信号源探索方法。
IPC (1件):
G01S 5/04
FI (1件):
G01S5/04
Fターム (3件):
5J062CC18 ,  5J062GG00 ,  5J062GG02
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (8件)
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