特許
J-GLOBAL ID:201103052705519920

超音波探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-119259
公開番号(公開出願番号):特開2011-247676
出願日: 2010年05月25日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】装置を大型化することなく、被検査構造物内の微細信号を高精度に連続して捉えることの可能な超音波探傷装置を提供する。【解決手段】液体中に配置された被検査構造物に発生した欠陥を、複数の振動子が線状に配列されたフェーズドアレイ探触子の電子制御により焦点位置を調整して非接触で検査する超音波探傷装置である。フェーズドアレイ探触子は、被検査構造物に超音波ビームを送信する送信用フェーズドアレイ探触子1と、被検査構造物からの超音波ビームを受信する受信用フェーズドアレイ探触子2が並設され、電子制御により調整された焦点位置に合せて送信用フェーズドアレイ探触子1と受信用フェーズドアレイ探触子2との超音波ビーム軸の交点位置を機械的に可変するビーム軸交点位置可変手段3を設けたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体中に配置された被検査構造物に発生した欠陥を、複数の振動子が線状に配列されたフェーズドアレイ探触子の電子制御により焦点位置を調整して非接触で検査する超音波探傷装置であって、 前記フェーズドアレイ探触子は、前記被検査構造物に超音波ビームを送信する送信用フェーズドアレイ探触子と、前記被検査構造物からの超音波ビームを受信する受信用フェーズドアレイ探触子が並設され、 前記電子制御により調整された焦点位置に合せて前記送信用フェーズドアレイ探触子と前記受信用フェーズドアレイ探触子との超音波ビーム軸の交点位置を機械的に可変するビーム軸交点位置可変手段を設けた、 ことを特徴とする超音波探傷装置。
IPC (3件):
G01N 29/04 ,  G01N 29/26 ,  G01N 29/24
FI (4件):
G01N29/10 505 ,  G01N29/04 503 ,  G01N29/26 ,  G01N29/24 502
Fターム (16件):
2G047AB07 ,  2G047BA03 ,  2G047BB02 ,  2G047BB06 ,  2G047BC09 ,  2G047DB03 ,  2G047EA09 ,  2G047EA12 ,  2G047EA15 ,  2G047GA03 ,  2G047GA14 ,  2G047GB02 ,  2G047GB03 ,  2G047GB25 ,  2G047GF09 ,  2G047GF18
引用特許:
審査官引用 (6件)
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