特許
J-GLOBAL ID：201103052867948582

生活排水の浄化処理方法および浄化処理装置

発明者：
新津 徹

新津 徹 について


出願人/特許権者：
日本ゼオン株式会社

日本ゼオン株式会社 について


代理人 (3件)： 前田 均 ,  西出 眞吾 ,  大倉 宏一郎
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-214488
公開番号（公開出願番号）：特開2002-028676
特許番号：特許第4306100号
出願日： 2000年07月14日
公開日（公表日）： 2002年01月29日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 住宅から排出される生活排水に含まれる少なくともトイレ排水を単独処理浄化槽にて生物処理して第1処理水を得る工程と、 前記第1処理水を追加処理槽にて生物処理して第2処理水を得る工程と、 前記第2処理水を消毒槽にて消毒処理して第3処理水を得る工程と、 前記単独処理浄化槽内の液面レベルを検出する第1液面レベル検出工程と、 前記追加処理槽内の液面レベルを検出する第2液面レベル検出工程と、 前記第1液面レベル検出工程により検出された液面レベルが基準値未満である場合には、前記生活排水に含まれる少なくともトイレ排水以外の排水を前記基準値になるまで単独処理浄化槽に供給し、 前記第1液面レベル検出工程により検出された液面レベルが基準値以上であり、しかも前記第2液面レベル検出工程により検出された液面レベルが基準値未満である場合には、前記生活排水に含まれる少なくともトイレ排水以外の排水を前記基準値になるまで追加処理槽に供給し、 前記第1および第2液面レベル検出工程により検出されたそれぞれの液面レベルのいずれもが基準値以上である場合には、前記生活排水に含まれる少なくともトイレ排水以外の排水を消毒槽に供給して、 前記単独処理浄化槽内および追加処理槽内のそれぞれの液面レベルを前記基準値未満に維持する制御工程とを有する 生活排水の浄化処理方法。
IPC (1件)：
C02F 3/00 ( 200 6.01)
FI (1件)：
C02F 3/00 ZAB F
引用特許：
審査官引用 (5件)
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