特許
J-GLOBAL ID:201103053238585546
電気自動車用ドライブユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
近島 一夫
, 相田 伸二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209981
公開番号(公開出願番号):特開2001-032888
特許番号:特許第4189089号
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電気モータと、第1及び第2のプラネタリギヤを軸方向に並設したプラネタリギヤユニットと、を備え、電気モータの回転を、ヘリカルギヤからなる前記プラネタリギヤユニットを介して出力軸に伝達してなる、電気自動車用ドライブユニットにおいて、
前記ドライブユニットが、駆動車輪内に配置されかつ前記出力軸を該駆動車輪に連結したインホイールタイプであり、
左右駆動車輪に同じ前記ドライブユニットを配置して、前記左右駆動車輪にて、前記電気モータのロータが互に逆方向に回転してなり、
前記電気モータのロータが、前記第1のプラネタリギヤにおける入力要素に一体に結合し、
該第1のプラネタリギヤによる減速を介して第2のプラネタリギヤに伝達することにより、該第2のプラネタリギヤに作用するスラスト荷重を前記第1のプラネタリギヤに作用するスラスト荷重より大きく設定し、
前記第1及び第2のプラネタリギヤのヘリカルギヤの捩れ角方向を、前記ロータが正逆いずれか一方に回転する場合、専ら第1のプラネタリギヤのスラスト荷重が該ロータに作用し、前記ロータが他方に回転する場合、前記第1及び第2のプラネタリギヤに作用するスラスト荷重の差が該ロータに作用するように設定し、
前記電気モータのロータの回転が正逆いずれの方向であっても、該ロータに作用するスラスト荷重が所定の一方向となるように設定した、
ことを特徴とする電気自動車用ドライブユニット。
IPC (2件):
F16H 1/28 ( 200 6.01)
, B60K 7/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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遊星歯車減速機およびその製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-060710
出願人:株式会社カドワキ
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モータ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-202674
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
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インホイールモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-199653
出願人:三菱電機株式会社
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遊星歯車装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-242265
出願人:株式会社椿本チエイン
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電気自動車の駆動機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-088990
出願人:株式会社明電舎, 公害健康被害補償予防協会, 清水浩, 大久保歯車工業株式会社, 株式会社ナブコ, 光洋精工株式会社
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