特許
J-GLOBAL ID:201103053316708005

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-119680
公開番号(公開出願番号):特開2011-244947
出願日: 2010年05月25日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】遊技興趣の向上を図る。【解決手段】示唆回数決定テーブル160の設定では、大当り種別が「確変(時短30回)」であるときには、大当り種別が「通常(時短30回)」であるときよりも多くの決定値が、示唆回数「20回」に割り当てられている。また、大当り種別が「確変(時短50回)」であるときには、大当り種別が「通常(時短50回)」であるときよりも多くの決定値が、示唆回数「20回」に割り当てられている。このような設定により、大当り遊技状態の終了後に確変状態に制御される場合には、確変状態に制御されない場合に比べて、実際に時短制御される特図ゲームの実行回数よりも少ない回数が時短回数として示唆される可能性が高くなる。【選択図】図13
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた所定の始動領域を遊技媒体が通過した後に、可変表示の開始を許容する開始条件の成立に基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段を備え、予め定められた特定表示結果が識別情報の表示結果として導出表示されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記遊技媒体が前記始動領域を通過容易な入賞容易状態と、該入賞容易状態よりも通過困難又は通過不能な入賞困難状態と、に変化可能な可変入賞装置と、 前記特定遊技状態の終了後、前記可変入賞装置が前記入賞容易状態となる頻度が向上する高頻度状態に制御する有利状態制御手段と、 前記始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、前記特定遊技状態に制御するか否か、及び前記特定遊技状態の終了後に、低確率状態と、前記特定遊技状態に制御すると決定する確率が前記低確率状態よりも高い高確率状態と、のいずれに制御するかを、前記可変表示の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段による決定結果に基づいて、前記可変表示手段による識別情報の可変表示を制御する可変表示制御手段と、 前記可変表示制御手段による制御によって前記特定表示結果が識別情報の可変表示結果として導出表示されたことに基づいて、前記特定遊技状態に制御する特定遊技状態制御手段と、 前記特定遊技状態制御手段によって制御される前記特定遊技状態の終了後に、前記有利状態制御手段によって制御される前記高頻度状態とともに、前記低確率状態と前記高確率状態とのいずれかに制御する確率状態制御手段と、 前記特定遊技状態制御手段によって制御される前記特定遊技状態の終了後に、前記確率状態制御手段によって前記低確率状態と前記高確率状態とのいずれに制御されているかを特定困難な確変潜伏演出を実行する確変潜伏演出実行手段と、 前記事前決定手段によって前記特定遊技状態に制御することが決定されたことを条件として、前記有利状態制御手段によって前記高頻度状態に制御される識別情報の可変表示の回数を複数種類のいずれかに決定する回数決定手段と、 前記回数決定手段によって決定された前記回数を示唆する示唆演出を実行する示唆演出実行手段と、 を備え、 前記示唆演出実行手段は、前記事前決定手段によって前記低確率状態と前記高確率状態とのいずれに制御すると決定されたかに応じて異なる割合で、特定の示唆演出を実行する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-173662   出願人:株式会社高尾
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-239117   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-177649   出願人:株式会社三共
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