特許
J-GLOBAL ID:201103053455875021

タービンエンジンに関するシステム及び装置並びにタービンエンジン用シール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-150707
公開番号(公開出願番号):特開2011-012682
出願日: 2010年07月01日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】タービンエンジン内の隙間又はキャビティを封止し、漏洩及び/又は冷却空気の使用を低減する改良シールを提供する。【解決手段】タービンエンジンの回転部品に、該部品が回転するときに渦流パターンを惹起するように構成された外表面を有する渦突出部110を設ける。ロータブレードの先端シュラウドから略半径方向に延在するシールレール106に渦突出部110を設けると、渦流パターンによってシールレール106の上流側から下流側への作動流体の漏洩を妨げることができる。ロータブレードのシャンク部に渦突出部を設けると、渦流パターンによって、ロータブレードとステータブレードの間のトレンチキャビティへの作動流体の流入を妨げ、圧縮機から抽気したパージ空気の使用量を低減することができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
タービンエンジン(50)の作動時に回転する部品に設けられた渦突出部(110)を備えるタービンエンジン(50)であって、作動時に上記部品が回転するときに渦流パターンを惹起するように構成された外表面を上記渦突出部(110)が有している、タービンエンジン(50)。
IPC (4件):
F01D 5/20 ,  F01D 5/14 ,  F01D 11/08 ,  F01D 5/30
FI (4件):
F01D5/20 ,  F01D5/14 ,  F01D11/08 ,  F01D5/30
Fターム (3件):
3G002BA02 ,  3G002FA00 ,  3G002HA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • ラビリンスシール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-211901   出願人:三菱重工業株式会社
  • 非接触シール構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-235935   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭62-186004
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