特許
J-GLOBAL ID:200903032064424739
非接触シール構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-235935
公開番号(公開出願番号):特開2006-052808
出願日: 2004年08月13日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】機械の温度変化に伴う両壁面の熱膨張差に影響を受けることなく、対向する壁面間のシール効果を十分に発揮することができる非接触シール構造を提供する。【解決手段】間隙を介して対向する2つの壁面1,2間の高圧側から低圧側への流体の漏洩を抑制する非接触シール構造において、壁面1,2のうちの一方の壁面1に設けられ、対向する他の壁面2に向かって伸びる複数のフィン3と、これら複数のフィン3の先端を結ぶ基準線5と平行で、かつ基準線5から一定距離dを有するとともに、高圧側から低圧側へ向かう方向の長さが複数のフィン3のピッチt2と同じかそれよりも長くなるように他の壁面2に形成した平面部6と、高圧側から低圧側に向かって平面部6と交互に設けられ、基準線5からの距離d’が平面部6よりも大きくなるように他の壁面2に形成した溝部7とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
間隙を介して対向する2つの壁面間の高圧側から低圧側への流体の漏洩を抑制する非接触シール構造において、
前記2つの壁面の一方に設けられ、対向する他の壁面に向かって伸びる複数のフィンと、
これら複数のフィンの先端を結ぶ基準線と平行で、かつ前記基準線から一定距離を有するとともに、高圧側から低圧側へ向かう方向の長さが前記複数のフィンのピッチと同じかそれよりも長くなるように前記他の壁面に形成した平面部と、
高圧側から低圧側に向かって前記平面部と交互に設けられ、前記基準線からの距離が前記平面部よりも大きくなるように前記他の壁面に形成した溝部と
を備えたことを特徴とする非接触シール構造。
IPC (5件):
F16J 15/447
, F01D 11/02
, F01D 11/08
, F02C 7/28
, F04D 29/08
FI (6件):
F16J15/447
, F01D11/02
, F01D11/08
, F02C7/28 A
, F02C7/28 B
, F04D29/08 D
Fターム (11件):
3G002HA03
, 3G002HA04
, 3G002HA10
, 3H022AA02
, 3H022AA03
, 3H022BA02
, 3H022CA33
, 3H022DA01
, 3J042AA03
, 3J042CA10
, 3J042DA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ラビリンスシール機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-003240
出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (5件)
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