特許
J-GLOBAL ID:201103053671841131
空気調和装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-237404
公開番号(公開出願番号):特開2011-085294
出願日: 2009年10月14日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】圧縮式サイクルと自然循環式サイクルを併設し、冷暖房能力を発揮させるとともに、室温以下の外気温度とその室温との差が小さいときでも除湿能力を高めること。【解決手段】圧縮機1、第1の流路切替弁2、熱源側熱交換器4、第1の流量調整弁5、第2の利用側熱交換器7、第2の流量調整弁9、第3の利用側熱交換器8の順に接続する環状サイクルを形成し、第1の流路切替弁2に加えて、その第1の流路切替弁2と熱源側熱交換器4の間に第2の流路切替弁3を新たに設け、第2の流路切替弁3と第1の流量調整弁5の間に新たに第1の利用側熱交換器6を設ける構成とする。この構成によって、冷/暖房ピーク時には、すべての熱交換器を用いて圧縮式サイクルを形成し、自然循環式サイクルと圧縮式サイクルを併用して外気温度と室温の差が小さいときでも除湿能力を確保する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機と、熱搬送媒体と熱交換させて熱を利用する3つの利用側熱交換器と、前記利用側熱交換器への熱を吸放熱するために熱搬送媒体と熱交換する熱源側熱交換器と、冷媒の流路方向を切り替える2つの流路切替弁と、冷媒の圧力又は流量を調整する2つの流量調整弁と、を備え、
前記圧縮機、前記2つの流路切替弁の内の第1の流路切替弁、前記熱源側熱交換器、前記2つの流量調整弁の内の第1の流量調整弁、前記3つの利用側熱交換器の内の第2の利用側熱交換器、第2の流量調整弁、第3の利用側熱交換器、前記圧縮機の順に接続する環状サイクルを形成し、
前記第1の流路切替弁は、前記圧縮機から前記熱源側熱交換器への流路と、前記圧縮機から前記第3の利用側熱交換器への流路を切替えるために、前記圧縮機と前記熱源側熱交換器の間と前記圧縮機から前記第3の利用側熱交換器の間に設けられ、
前記第1の流路切替弁と前記熱源側熱交換器の間と、前記第1の流量調整弁と前記第2の利用側熱交換器の間に、前記2つの流路切替弁の内の第2の流路切替弁を設け、
前記第2の流路切替弁と前記第1の流量調整弁の間に前記3つの利用側熱交換器の内の第1の利用側熱交換器を設ける構成とする
ことを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
FI (6件):
F25B1/00 399A
, F25B1/00 399D
, F24F11/02 102D
, F24F11/02 102F
, F24F11/02 102W
, F25B1/00 399Y
Fターム (7件):
3L060AA03
, 3L060AA08
, 3L060CC02
, 3L060CC03
, 3L060DD02
, 3L060EE02
, 3L060EE09
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-245529
出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社
-
冷房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-288044
出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社
前のページに戻る