特許
J-GLOBAL ID:201103053800100186

LCDパネルの滴下工法用シール剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 津国 肇 ,  篠田 文雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310663
公開番号(公開出願番号):特開2001-133794
特許番号:特許第3583326号
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】液晶の比抵抗値の対数の低下量に関し、下記の測定方法Aに従って測定された値が、1%以下となり、かつ、該液晶の相転移温度の変化量に関し、下記の測定方法Bに従って測定された値が、0.5°C以下となる、部分アクリル化又は部分メタクリル化エポキシ樹脂から選択した光硬化成分、ビスフェノールA型エポキシ樹脂から選択した熱硬化成分及び光開始剤を含有する、水可溶イオン性物質の含有量が、イオン電導度で20μS/cm以下であり、粘度が200,000〜1,000,000mPa・sの範囲にある、LCDパネルの滴下工法用シール剤。測定方法Aアンプル瓶にシール剤0.3g入れ、液晶1mlを加える。この瓶を100°Cオーブンに1時間投入しその後放置して室温(25°C)に戻ってから液体電極に液晶部分を入れ、10Vの電圧をかけ、10分後の液晶(硬化物及び液体について)の比抵抗値(Ωcm)を測定する。「液晶の比抵抗値の対数の低下量」は、次式に従って算出される。;;数1::測定方法Bアンプル瓶にシール剤0.3g入れ、液晶1mlを加える。この瓶を100°Cオーブンに1時間投入しその後放置して室温(25°C)に戻ってからDSCセルに液晶部分を入れ昇温速度10°C/分で測定しピーク温度を測定する。
IPC (2件):
G02F 1/1339 ,  C08G 59/40
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  C08G 59/40
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る