特許
J-GLOBAL ID:201103053861466140

油圧緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-057793
公開番号(公開出願番号):特開2002-257179
特許番号:特許第4579434号
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ロッド体を出没可能に挿通させるシリンダ体が外筒の内側に中間筒を有すると共にこの中間筒の内側に内筒を有し、外筒と中間筒との間をリザーバ室に設定すると共に中間筒と内筒との間を油通路に設定し、ロッド体の下端に連設されて内筒内に摺動可能に収装されるピストンが内筒内に伸側室と圧側室を画成し、伸側室と圧側室がピストンに配設の伸側減衰バルブと圧側減衰バルブを介して連通可能とされると共に圧側室とリザーバ室がシリンダ体におけるボトム部に配設の圧側減衰バルブおよびこの圧側減衰バルブに並列する圧側チェック弁を介して連通可能とされ、上記油通路が上端を伸側室に連通させると共にボトム部を介して下端を圧側室に連通させてなる油圧緩衝器において、ボトム部に外部からの信号の入力およびその解除で切換作動する常開型の制御弁を配設すると共に、この制御弁が上記油通路と圧側室のリザーバ室への連通の遮断あるいは絞りを介してのリザーバ室への連通を選択する一方で、この制御弁に連通されてリザーバ室に開口するポートの開口端が制御弁からの油圧の作用時に開放作動するサブバルブで開閉可能に閉塞され、このサブバルブがボトム部に配設の圧側減衰バルブにおけるクラッキング圧より小さいクラッキング圧とされながらこの圧側減衰バルブにおけるバルブ開度よりも大きいバルブ開度とされるリーフバルブを有してなることを特徴とする油圧緩衝器
IPC (3件):
F16F 9/46 ( 200 6.01) ,  B60G 17/08 ( 200 6.01) ,  F16F 9/32 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16F 9/46 ,  B60G 17/08 ,  F16F 9/32 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-164243   出願人:創輝株式会社, ヤマハ発動機株式会社
  • 車輌の車体姿勢制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-293760   出願人:トヨタ自動車株式会社

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