特許
J-GLOBAL ID:201103054266139817

沸騰冷却式熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-013428
公開番号(公開出願番号):特開2011-149671
出願日: 2010年01月25日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】被冷却流体通路内に被冷却流体側フィンを配設した沸騰冷却式熱交換器において、局所的なバーンアウトの発生を抑制すること。【解決手段】被冷却流体通路21の上流部21aに対応する冷媒通路24内の領域であり、且つ冷媒通路24の下流部24bとなる領域に冷媒側フィン31を配設するとともに、隔壁19における被冷却流体側フィン30がろう材によりろう付けされた部位に対し、隔壁19における冷媒側フィン31がろう材によりろう付けされた部位を重合させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被冷却流体が流れる被冷却流体通路と前記被冷却流体を冷却する冷媒が流れる冷媒通路とを区画する隔壁と、前記被冷却流体通路に配設される被冷却流体側フィンとを備えた沸騰冷却式熱交換器であって、 前記隔壁における熱流束と前記冷媒の限界熱流束との関係に基づいて定められる前記冷媒通路内の領域に冷媒側フィンが配設されるとともに、前記被冷却流体側フィン及び前記冷媒側フィンは立設部を有し、 前記冷媒通路内の前記領域において、前記被冷却流体側フィンの立設部における前記隔壁側端部に対応する位置に、前記冷媒側フィンの立設部における前記隔壁側端部が位置するように前記冷媒側フィンが配設されていることを特徴とする沸騰冷却式熱交換器。
IPC (3件):
F28F 13/14 ,  F28F 13/02 ,  F28D 9/02
FI (3件):
F28F13/14 ,  F28F13/02 A ,  F28D9/02
Fターム (6件):
3L103AA36 ,  3L103CC01 ,  3L103CC30 ,  3L103DD15 ,  3L103DD54 ,  3L103DD55
引用特許:
審査官引用 (5件)
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