特許
J-GLOBAL ID:200903065571692120
積層型熱交換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-078993
公開番号(公開出願番号):特開2005-265312
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 複数の熱交換器コアを積層してなる積層型熱交換器において、相互に隣接する熱交換器コア間の空隙の入口付近で、熱交換によって局所的に高温となるのを抑制する。【解決手段】 互いに隣接する熱交換器コア2間の空隙に、当該空隙の熱交換流体の入口16から出口17までの長さより短い熱交換フィン3aを、出口17側に寄せて配設する。このような構成により、入口16側には熱交換フィン3aが存在しなくなるから、熱交換が抑えられ、局所的な温度上昇が抑制される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外周部同士が接合された第1、第2チューブシート(6,7)の一端部および他端部を膨出させて入口タンク(8)および出口タンク(9)を形成し、入口タンク(8)と出口タンク(9)との間に冷媒通路を配した扁平状の熱交換器コア(2)を、入口タンク(8)同士および出口タンク(9)同士が互いに連通するように複数積層するとともに、相互に隣接する熱交換器コア(2,2a,2b)間の空隙に熱交換流体を導入し、冷媒と熱交換流体との間で熱交換させる積層型熱交換器(1a,1e,1f)において、
前記空隙における熱交換流体の入口(16)から出口(17)までの区間のうち、その中途位置から出口(17)までの間に熱交換フィン(3a)を設け、入口(16)側には熱交換フィン(3a)を設けないようにしたことを特徴とする積層型熱交換器。
IPC (4件):
F28F3/00
, F28D1/03
, F28D1/06
, F28F3/08
FI (4件):
F28F3/00 311
, F28D1/03
, F28D1/06 A
, F28F3/08 301A
Fターム (5件):
3L103BB01
, 3L103DD61
, 3L103DD62
, 5H027AA02
, 5H027DD00
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
燃料電池用触媒付熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-392566
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
審査官引用 (7件)
-
積層型熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-088747
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
-
燃料電池用熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-377551
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
-
流動層燃焼装置およびその燃焼方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-029767
出願人:株式会社日立製作所
-
遠心圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-338073
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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自動車用多室管及び熱交換器配置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-065905
出願人:ベールゲーエムベーハーウントコー
-
プレート型熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-196741
出願人:東洋ラジエーター株式会社
-
熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-378307
出願人:松下電器産業株式会社
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