特許
J-GLOBAL ID:201103054441755879

橋梁の架け替え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-242352
公開番号(公開出願番号):特開2011-089281
出願日: 2009年10月21日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】橋脚に支持された既設橋体を新設橋体に架け替える橋梁の架け替え方法において、簡単な構成によって短期間で実施可能な方法を提供する。【解決手段】橋脚11に支持された既設橋体21,22,23のうち撤去対象となる撤去区分21を下方からジャッキ部34とすべり支承4を備えた支保部3によって支持させる工程と、該撤去区分21に隣接する位置にすべり支承4を介して橋軸方向に延設される新設橋体を組み立てる工程と、ジャッキ部を使って撤去区分21を上昇させ、新設橋体5を組み立てた側とは橋軸方向の反対側に隣接する撤去区分23に設置したすべり支承4上に該撤去区分21を横移動させる工程と、新設橋体5を支保部3のすべり支承4上に横移動させる工程と、ジャッキ部34を使って新設橋体5を前記橋脚上11に降下させる工程とを有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
橋脚又は橋台に支持された既設橋体を新設橋体に架け替える橋梁の架け替え方法において、 既設橋体の撤去対象となる撤去区分を下方から昇降装置とすべり支承を備えた支保部によって支持させる工程と、 前記工程と並行又は前後して前記撤去区分に隣接する位置にすべり支承を介して橋軸方向に延設される新設橋体を組み立てる工程と、 前記昇降装置を使って前記撤去区分を上昇させ、前記新設橋体を組み立てた側とは橋軸方向の反対側の前記撤去区分に隣接するすべり支承上に、前記撤去区分を横移動させる工程と、 前記新設橋体を前記支保部のすべり支承上に横移動させる工程と、 前記昇降装置を使って前記新設橋体を前記橋脚又は橋台上に降下させる工程とを有することを特徴とする橋梁の架け替え方法。
IPC (3件):
E01D 21/00 ,  E01D 24/00 ,  E01D 2/00
FI (4件):
E01D21/00 B ,  E01D21/00 A ,  E01D24/00 ,  E01D2/00
Fターム (7件):
2D059AA05 ,  2D059CC15 ,  2D059DD02 ,  2D059DD06 ,  2D059DD08 ,  2D059GG41 ,  2D059GG55
引用特許:
審査官引用 (7件)
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