特許
J-GLOBAL ID:201103054562236607

モールドモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-230247
公開番号(公開出願番号):特開2011-078286
出願日: 2009年10月02日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】固定子のコイルの端部と外部のリード線とを繋ぐ端子を取付部の穴部内に挿入する構成において、該端子のまわりでモールド時に樹脂のバリ等が発生するのを防止する。【解決手段】ティースにコイルが巻回されてなる固定子の軸線方向端部に配置され、且つ穴部を有する取付部41と、穴部内に一部が取付部41から突出するように挿入されて、コイルの端部と電気的に接続される端子40cと、挿通穴を端子40cが挿通した状態で穴部を覆うように取付部41に取り付けられるカバー42と、該カバー42の挿通穴から突出する端子40cの一部が露出するように、固定子、取付部41及びカバー42のうち少なくとも一部を樹脂によって覆うモールド部と、を備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
軸線周りに略環状に配置される複数のティース上にコイルが捲回されてなる固定子と、 上記固定子の軸線方向端部に配置され、且つ、該固定子の軸線方向外方に向かって開口する穴部が形成された取付部と、 上記取付部の穴部内に一部が該取付部から突出するように挿入されて、該穴部内に位置付けられる上記コイルの端部と電気的に接続される端子と、 上記取付部から突出する上記端子の一部が挿通可能な挿通穴が形成されていて、且つ、該挿通穴を端子が挿通した状態で上記取付部の穴部を覆うように該取付部に取り付けられるカバーと、 上記カバーの挿通穴から突出する上記端子の一部が露出するように、上記固定子、取付部及びカバーのうち少なくとも一部を樹脂によって覆うモールド部と、 を備えているモールドモータ。
IPC (2件):
H02K 5/22 ,  H02K 5/08
FI (2件):
H02K5/22 ,  H02K5/08 A
Fターム (5件):
5H605AA08 ,  5H605BB05 ,  5H605CC06 ,  5H605EC08 ,  5H605GG18
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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