特許
J-GLOBAL ID:201103054646740572

アレーアンテナの制御装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  石野 正弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-295123
公開番号(公開出願番号):特開2004-134873
特許番号:特許第3762349号
出願日: 2002年10月08日
公開日(公表日): 2004年04月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 送信された無線信号を受信するための励振素子と、上記励振素子から所定の間隔だけ離れて設けられた非励振素子と、上記非励振素子に接続された可変リアクタンス素子とを備え、上記可変リアクタンス素子に設定するリアクタンス値を変化させることにより、上記非励振素子を導波器又は反射器として動作させ、アレーアンテナの指向特性を変化させるアレーアンテナの制御装置において、 上記アレーアンテナによって受信される無線信号及び無指向性アンテナによって受信される無線信号に基づいて、上記各無線信号の信号電力を変化したときに、上記各無線信号の信号電力が所定の信号電力を超える事象の累積確率であるCDF値の特性を測定し、上記測定されたCDF値の特性に基づいて、上記CDF値が所定値であるときに、上記無指向性アンテナで受信された無線信号の信号電力を基準とする、当該アレーアンテナで受信された無線信号の信号電力の利得であるダイバシティ利得が所定値以上となるように上記第1及び第2のリアクタンス値を設定し、上記設定された上記第1と第2のリアクタンス値をそれぞれ上記可変リアクタンス素子に設定したときに受信される2つの無線信号の信号電力の、より大きい値となるときのリアクタンス値を選択して上記可変リアクタンス素子に設定する制御手段を備えたことを特徴とするアレーアンテナの制御装置。
IPC (5件):
H01Q 3/44 ( 200 6.01) ,  H01Q 9/32 ( 200 6.01) ,  H01Q 19/24 ( 200 6.01) ,  H01Q 19/26 ( 200 6.01) ,  H04B 7/10 ( 200 6.01)
FI (5件):
H01Q 3/44 ,  H01Q 9/32 ,  H01Q 19/24 ,  H01Q 19/26 ,  H04B 7/10 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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