特許
J-GLOBAL ID:201103054680998902

ズームレンズ及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-164570
公開番号(公開出願番号):特開2011-022191
出願日: 2009年07月13日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】 良好な手ぶれ補正機能を確保すると共に小型化及び高変倍化を図る。【解決手段】 正負正正正又は正負正正負の5群構成において、第5レンズ群に、負の屈折力を有し光軸方向に固定された第1レンズと、正の屈折力を有し光軸方向に対して垂直な方向へ移動可能な第2レンズとを設け、以下の条件式(1)乃至条件式(4)を満足するようにされた。(1)1.0<f3/f4<2.0(2)0.25<|β2w|<0.4(3)-0.065<H1′/f1 <-0.045(4)1.1<β5<1.7但し、f3:第3レンズ群の合成焦点距離、f4:第4レンズ群の合成焦点距離、β2w:広角端状態における第2レンズ群の結像倍率、H1′:第1レンズ群の最も像側の面の頂点と第1レンズ群の像側の主点との間隔(-は物体側、+は像側)、f1:第1レンズ群の合成焦点距離、β5:第5レンズ群の結像倍率とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
正の屈折力を有し光軸方向に対して固定された第1レンズ群と、 負の屈折力を有し光軸上を移動することによって変倍作用を行う第2レンズ群と、 正の屈折力を有し変倍時及び合焦時に光軸方向に対して固定された第3レンズ群と、 正の屈折力を有し光軸上を移動することによって結像位置の変動を補正すると共に物体距離の変化に伴う結像位置の変化を補正する第4レンズ群と、 正の屈折力を有し光軸方向に対して固定された第5レンズ群とが物体側より像側へ順に配置されて成り、 前記第5レンズ群は、負の屈折力を有し光軸方向に固定された第1レンズと、正の屈折力を有し光軸方向に対して垂直な方向へ移動可能な第2レンズとが物体側より像側へ順に配置されて構成され、 前記第5レンズ群の第2レンズを光軸方向に対して垂直な方向へ移動させることにより像面上に形成される像を光軸方向に垂直な方向へシフトさせることが可能とされ、 以下の条件式(1)乃至条件式(4)を満足するようにされた ズームレンズ。 (1)1.0<f3/f4<2.0 (2)0.25<|β2w|<0.4 (3)-0.065<H1′/f1 <-0.045 (4)1.1<β5<1.7 但し、 f3:第3レンズ群の合成焦点距離 f4:第4レンズ群の合成焦点距離 β2w:広角端状態における第2レンズ群の結像倍率 H1′:第1レンズ群の最も像側の面の頂点と第1レンズ群の像側の主点との間隔(-は物体側、+は像側) f1:第1レンズ群の合成焦点距離 β5:第5レンズ群の結像倍率 とする。
IPC (3件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18 ,  G03B 5/00
FI (3件):
G02B15/16 ,  G02B13/18 ,  G03B5/00 J
Fターム (36件):
2H087KA01 ,  2H087MA15 ,  2H087NA07 ,  2H087PA08 ,  2H087PA20 ,  2H087PB11 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA43 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA52 ,  2H087SA55 ,  2H087SA56 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SA76 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087SB33 ,  2H087SB43 ,  2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る