特許
J-GLOBAL ID:201103054710630468

固体撮像装置および信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 香取 孝雄 ,  串田 幸一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-144634
公開番号(公開出願番号):特開2001-326942
特許番号:特許第4243412号
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入射光を色分解し、該色分解した入射光を光電変換して撮像し、該撮像により得られた信号に信号処理を施して広帯域な信号にする固体撮像装置において、該装置は、 前記入射光を三原色に色分解する色フィルタセグメントを含む色分解手段、 該色分解手段の前記色フィルタセグメントを通った入射光を光電変換する受光素子と該受光素子に隣接した受光素子とが互いに垂直方向および/または水平方向にずらされて2次元配置された受光部、および 該受光部の前記受光素子で光電変換されて蓄積された信号電荷を所定の順序で順次読み出し、外部の出力信号として出力する読出し手段を含む撮像手段と、 該撮像手段から供給される信号をディジタル変換して画素データにするディジタル変換手段と、 該撮像手段から前記信号電荷を読み出す複数のモードおよび該複数のモードに応じて施す信号処理の設定を切り換えるモード設定手段と、 前記画素データに補正を施し、該複数のモードに応じた前記画像データに対する補間処理を行う補間手段、および 前記ディジタル変換した画像データおよび/または前記補間処理の施された画像データから得られる輝度信号と色差信号の帯域を広げる処理を行う広帯域化手段を含む信号処理手段とを含み、 前記受光素子の実在する位置から得られる画素を実在画素とし、前記受光素子の中間の位置の画素を仮想画素とし、 前記補間手段は、前記補正した画素データを用いて、前記モード設定手段が設定した静止画像生成のモードに対応して実在画素および仮想画素に対する三原色データを補間生成する第1の補間手段と、 前記補正した画素データを用いて、前記モード設定手段が設定した動画像生成のモードに対応して色Gの画素データが得られる実在画素での三原色データを補間する第2の補間手段とを含み、 第1の補間手段が生成する高周波成分を含む高周波輝度データおよび三原色データと第2の補間手段から得られる色G の画素データが得られる実在画素での三原色データを前記モード設定手段の設定に応じて切換え選択する選択手段が前記広帯域化手段の前に配され、選択手段で選択した画素データを前記広帯域化手段に供給して、広帯域化することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (1件):
H04N 9/07 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04N 9/07 A ,  H04N 9/07 C
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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