特許
J-GLOBAL ID:201103054777099147

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所 ,  塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-178824
公開番号(公開出願番号):特開2011-030703
出願日: 2009年07月31日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】所定の確率で高確率遊技状態を終了させる遊技機において、高確率遊技状態が終了させられたにもかかわらず、直後に特別遊技に移行すると判定された場合に、遊技者に損失感を与えずに、遊技の興趣の向上を図ることができる遊技機を提供する【解決手段】転落抽選を行った後に大当たり抽選を行う遊技機において、転落抽選において高確率遊技状態が終了させられたにもかかわらず、その転落抽選直後の大当たり抽選において大当たりに当選した場合には、転落抽選において高確率遊技状態が終了させられなかったときよりも多い時短回数を決定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられた始動領域を進入した遊技球を検出する始動領域検出手段と、 前記始動領域検出手段によって遊技球が検出されることにより、遊技者にとって有利な特別遊技の制御を行うか否かの判定を行う特別遊技判定手段と、 前記特別遊技判定手段によって前記特別遊技の制御を行うと判定されたことを条件に、前記特別遊技の制御を行う特別遊技制御手段と、 前記特別遊技判定手段に第1の確率に基づいて前記特別遊技の制御を行うと判定させる低確率遊技状態から前記特別遊技判定手段に前記第1の確率よりも高い第2の確率に基づいて前記特別遊技の制御を行うと判定させる高確率遊技状態に移行させるか否かを判定する高確率遊技状態開始判定手段と、 前記始動領域検出手段によって遊技球が検出されることにより、前記高確率遊技状態を終了させて前記低確率遊技状態に移行させるか否かを判定する高確率遊技状態終了判定手段と、 前記高確率遊技状態開始判定手段によって前記高確率遊技状態に移行させることが判定された場合には、前記特別遊技終了後から前記高確率遊技状態終了判定手段によって低確率遊技状態に移行させると判定されるまで前記高確率遊技状態の制御を行う確率遊技状態制御手段と、 遊技者に所定の特典を付与する特典付与手段とを備え、 前記特別遊技判定手段は、前記高確率遊技状態終了判定手段によって低確率遊技状態に移行させるか否かの判定が行われた後に、前記特別遊技の制御を行うか否かの判定を行い、 前記特典付与手段は、前記高確率遊技状態終了判定手段によって低確率遊技状態に移行させると判定された直後に前記特別遊技判定手段によって特別遊技の制御を行うと判定された場合には、所定の特典を付与することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB24 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-132596   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-279528   出願人:株式会社三共

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