特許
J-GLOBAL ID:201103054869493429
冷却液のリザーブタンク
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-247406
公開番号(公開出願番号):特開2011-094505
出願日: 2009年10月28日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】エアの巻き込みを抑制して気液分離を効率よく行うとともに、騒音を低減する。【解決手段】流入開口に連続し先端が閉塞された筒状部をタンク本体内に配置し、筒状部の側周面に下方へ向けて開口する第三開口を形成した。流入開口から流入した冷却液が閉塞部に衝突し、跳ね返った冷却液が流入開口から流入する冷却液と干渉するので第三開口から吐出される冷却液の運動エネルギーが低下する。また第三開口から吐出される冷却液の流れ方向が下向きとなるので、タンク本体の天井や壁に冷却液飛沫が付着するのが抑制され、液滴が滴り落ちることによる騒音が抑制される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
流入開口と流出開口を有する密閉型のタンク本体と、該タンク本体の内部に配置され該流入開口に連通する筒状部材と、を備え、
該筒状部材は、先端に形成された閉塞部と、該流入開口と該閉塞部との間に形成された第三開口と、を有し、
該第三開口の開口方向は下方に向かい、該流入開口から流入した冷却液は該筒状部材に流入し、該閉塞部に衝突し、該第三開口から下方へ向かって吐出されるように構成されたことを特徴とする冷却液のリザーブタンク。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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リザーバタンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-253285
出願人:日産自動車株式会社
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リザーブタンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-057811
出願人:株式会社デンソー
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