特許

J-GLOBAL ID：201103055174645038

ユーザビリティ評価システム及びユーザビリティ評価プログラム

発明者： 金井 理 ,  岸浪 建史 ,  堀内 聡 ,  菊田 幸明 ,  浜崎 亮輔 ,  吉永 孝明 ,  坂田 豊 ,  菊地 慶仁
出願人/特許権者： 国立大学法人北海道大学
代理人 (3件)： 三好 秀和 ,  高橋 俊一 ,  鹿又 弘子
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-097592
公開番号（公開出願番号）：特開2007-272575
特許番号：特許第4670056号
出願日： 2006年03月31日
公開日（公表日）： 2007年10月18日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 3DデジタルモデルのUI要素毎にその操作を定義し、定義情報を保持するUI要素定義手段と、前記UI要素毎にその操作による前記3Dデジタルモデルの挙動を定義し、定義情報を保持するUI挙動定義手段と、前記UI要素定義手段により定義された操作と、前記UI挙動定義手段により定義された前記3Dデジタルモデルの挙動とを前記UI要素毎に関連付けた3Dデジタルプロトタイプを作成する3Dデジタルプロトタイプ作成手段と、前記3Dデジタルプロトタイプを表示装置上に3Dグラフィック表示すると共に、当該表示装置上に表示されている3Dデジタルプロトタイプの各UI要素に対するポインティングデバイスによるポインティング操作入力をイベントとして受け付け、前記3Dデジタルモデルある任意のUI要素に対するイベントに対して当該UI要素の操作と関連付けられた当該3Dデジタルモデルの挙動による遷移後の状態を表示する3Dデジタルプロトタイプ再生手段とを有する3Dデジタルプロトタイプ作成手段と、 表示装置上に表示されている前記3Dデジタルプロトタイプ作成手段により作成された3Dデジタルプロトタイプの各UI要素に対するポインティングデバイスによるポインティング操作入力をイベントとして受け付け、操作履歴を記録するイベント記録手段と、ユーザテスト用のテスト対象タスクのスタートとゴールを定義し、定義された情報を保持するタスク定義手段と、前記3Dデジタルプロトタイプを前記タスク定義手段に登録されたテスト対象タスクのスタート状態にして表示し、当該テスト対象タスクのゴールを提示するタスク提示手段とを有するテスト実施手段と、 前記イベント記録手段による操作履歴の記録データをUIソフトウェアプロトタイプデータ、テスト用タスクデータを元に分析し、ユーザビリティの3要素である有効性、効率性及び満足度に関しての評価指標を求めるテスト結果解析手段とを備えたことを特徴とするユーザビリティ評価システム。

IPC (2件)：

G06F 17/50 ( 200 6.01) ,  G06F 11/34 ( 200 6.01)

FI (3件)：

G06F 17/50 612 C ,  G06F 11/34 S ,  G06F 17/50 622 A

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 操作パネルシミュレータ及び操作パネルシミュレーション方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-178308   出願人：大阪瓦斯株式会社
• ヒューマンマシンインタフェース設計支援装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-138960   出願人：日本電信電話株式会社
• 操作性検証方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-285062   出願人：キヤノン株式会社
• 対話設計支援システム及び対話形状選択方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-230865   出願人：株式会社日立製作所

引用文献：

審査官引用 (2件)

• 情報機器プロトタイピングとユーザビリティ評価へのデジタルエンジニアリングの活用
• STEPをベースとした形状と挙動の協調モデルによる情報家電向けプロトタイピングシステムの開発および適