特許
J-GLOBAL ID:201103055245914400
ヒートポンプ給湯機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-149891
公開番号(公開出願番号):特開2011-191056
出願日: 2011年07月06日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】 従来のヒートポンプ給湯機においては、経年変化による水回路内の汚れや、施工時の作業不具合等により水回路の圧力損失が大きくなり、水回路の圧力損失が設計値より大きくなった場合、ポンプを最大能力で運転しても流量が不足し、機器の最高出湯温度より高い出湯温度を検知すると異常停止により、沸上げができず、湯切れするという課題があった。【解決手段】 放熱器水出口温度から検知する出湯温度高温異常検知手段と、冷凍サイクルの加熱能力変更手段と、を備え、出湯温度が高温異常を検知したときに運転を停止し、再起動運転時に加熱能力変更手段により加熱能力を所定値低下させて運転を行うものである。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機、前記圧縮機から吐出された前記冷媒と水とを熱交換する放熱器、前記放熱器からの前記冷媒を減圧する膨張弁、前記膨張弁にて減圧された前記冷媒を蒸発させる蒸発器を環状に接続して、前記冷媒を循環させる冷凍サイクルと、
前記放熱器で加熱された前記水をポンプにより循環させてタンクに貯留する給湯回路と、
前記給湯回路の放熱器水出口温度を検知する出湯温度検知手段と、
ポンプ回転数により出湯温度を制御する出湯温度制御手段と、
前記出湯温度検知手段で検知した前記放熱器水出口温度があらかじめ設定された最高出湯温度より高温か否かを検知する出湯温度高温異常検知手段と、
前記冷凍サイクルの加熱能力を変更する加熱能力変更手段と、
を備えたヒートポンプ給湯機において、
ポンプを最大回転数で運転しており、かつ、前記出湯温度高温異常検知手段により出湯温度が高温異常を検知したときに運転を停止し、再起動運転時に加熱能力変更手段により加熱能力を所定値低下させて運転することを特徴とするヒートポンプ給湯機。
IPC (2件):
FI (2件):
F24H1/00 611Q
, F24H1/18 301F
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ヒートポンプ給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-140124
出願人:松下電器産業株式会社
-
ヒートポンプ給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-283170
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (7件)
-
給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-011217
出願人:株式会社デンソー
-
ヒートポンプ給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-103279
出願人:松下電器産業株式会社
-
ヒートポンプ式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-076830
出願人:松下電器産業株式会社
全件表示
前のページに戻る