特許
J-GLOBAL ID:201103055404357193

熱現像感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-171490
公開番号(公開出願番号):特開2001-350235
特許番号:特許第4299951号
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 支持体の一方面上に、感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、銀イオンのための還元剤およびバインダーを有する熱現像感光材料において、該感光性ハロゲン化銀と同一面上に、さらに下記一般式(A)で表される現像促進剤および下記一般式(II)で表される水素結合性化合物を有し、該還元剤が下記一般式(I)で表される化合物であることを特徴とする熱現像感光材料。 [一般式(A)において、R1、R2、R3、X1およびX2はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、または炭素原子、酸素原子、窒素原子、硫黄原子もしくはリン原子でベンゼン環に結合する置換基を表す。ただし、X1およびX2の少なくとも一方は-NR4R5で表される基である。R4およびR5はそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、または-C(=O)-R6、-C(=O)-C(=O)-R6、-SO2-R6、-SO-R6、もしくは-P(=O)(-R6)-R7で表される基である。R6およびR7はそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、ヘテロ環基、アミノ基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、またはアリールオキシ基を表す。R4およびR5は互いに結合し、隣接する窒素原子とともに環を形成してもよい。] [一般式(II)においてR21、R22およびR23はそれぞれ独立に、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アミノ基またはヘテロ環基を表し、これらの基は無置換であっても置換基を有していてもよく、R21、R22およびR23のうち任意の2つは互いに結合して環を形成してもよい。] [一般式(I)において、R11およびR11'はそれぞれ独立にアルキル基を表す。R12およびR12'はそれぞれ独立に水素原子またはベンゼン環に置換可能な基を表す。X11およびX11'はそれぞれ独立に水素原子またはベンゼン環に置換可能な基を表す。R11とX11、R11'とX11'、R12とX11、およびR12'とX11'は、互いに結合して環を形成してもよい。Lは-S-基または-CHR13-基を表し、R13は水素原子またはアルキル基を表す。]
IPC (1件):
G03C 1/498 ( 200 6.01)
FI (3件):
G03C 1/498 502 ,  G03C 1/498 ,  G03C 1/498 504
引用特許:
審査官引用 (5件)
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