特許

J-GLOBAL ID：201103055526940663

空調装置用膨張弁

発明者： 安田 真範 ,  安藤 順明 ,  朝柄 浩嗣 ,  稲垣 光夫 ,  野村 富士夫 ,  堀田 照之
出願人/特許権者： 株式会社日本自動車部品総合研究所 ,  株式会社デンソー
代理人 (3件)： 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-222681
公開番号（公開出願番号）：特開2001-050422
特許番号：特許第3843652号
出願日： 1999年08月05日
公開日（公表日）： 2001年02月23日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 高圧側の液冷媒を減圧膨張させる絞り通路穴(48)と、 この絞り通路穴(48)に対向配置された弁体(47)と、 前記絞り通路穴(48)を通過した低圧側2相冷媒を蒸発器(5)の入口に送り込む低圧側2相冷媒通路(43)とを備え、 前記蒸発器(5)の出口側ガス冷媒の過熱度を感知して前記弁体(47)を変位させて、前記絞り通路穴(48)の開口面積を調整する空調装置用膨張弁において、 前記低圧側2相冷媒通路(43)は円形断面の内壁面を有するように形成され、 前記絞り通路穴(48)は前記円形断面の内壁面を貫通して前記低圧側2相冷媒通路(43)内に連通するようになっており、 衝撃吸収性を有する緩衝部材(60、70、80、90)が円筒状に形成され、 前記円筒状の緩衝部材が、前記低圧側2相冷媒通路(43)において前記絞り通路穴(48)と対向する位置に前記円形断面の内壁面に沿って設置され、 前記円筒状の緩衝部材には前記絞り通路穴(48)と一致する第1横穴(61、73、83、92)が形成され、 前記絞り通路穴(48)を通過した低圧側2相冷媒が前記第1横穴を通過して前記円筒状の緩衝部材の内部へ噴出することを特徴とする空調装置用膨張弁。

IPC (2件)：

F16K 31/68 ( 200 6.01) ,  F25B 41/06 ( 200 6.01)

FI (2件)：

F16K 31/68 S ,  F25B 41/06 F

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 膨張弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-126762   出願人：松下精工株式会社
• 温度式膨張弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-306120   出願人：株式会社デンソー
• 温度式膨張弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-279434   出願人：日本電装株式会社

審査官引用 (3件)

• 膨張弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-126762   出願人：松下精工株式会社
• 温度式膨張弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-306120   出願人：株式会社デンソー
• 温度式膨張弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-279434   出願人：日本電装株式会社