特許

J-GLOBAL ID：201103055686130650

映像表示装置

発明者： 北爪 聡 ,  望月 克規 ,  井上 徹
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立アドバンストデジタル
代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-175550
公開番号（公開出願番号）：特開2001-352463
特許番号：特許第3780150号
出願日： 2000年06月07日
公開日（公表日）： 2001年12月21日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 映像信号と同期信号が合成された入力信号から同期信号を分離して出力する同期分離処理装置を備えた映像表示装置において、 前記同期分離処理装置には、第1の映像信号と第1の同期信号を含む第1の入力信号と、第2の映像信号と前記第1の同期信号と異なる周波数を持つ第2の同期信号を含む第2の入力信号とが入力され、 前記同期分離処理装置は、前記入力された入力信号から前記第1の同期信号を分離する第一の同期分離処理部と、 前記入力された入力信号から前記第2の同期信号を分離する第二の同期分離処理部と、 前記第一及び/または第二の同期分離処理部によって分離された前記第1及び/または第2の同期信号の周波数を検出する検出部と、 前記第一及び第二の同期分離処理部によって分離された前記第1及び第2の同期信号のいずれか一つを選択して出力する切換部と、 前記検出部からの検出結果に応じて、前記第1及び第2の同期信号のいずれかを得るように前記切換部を制御する制御部と、 を備え、前記制御部は、前記第一の同期信号分離処理部によって分離され前記検出部によって検出された同期信号の周波数が前記第1の同期信号の周波数と等しい場合に、前記第一の同期分離処理部によって分離された第1の同期信号を出力するように前記切換部を制御し、前記第二の同期信号分離処理部によって分離され前記検出部によって検出された同期信号の周波数が前記第2の同期信号の周波数と等しい場合に、前記第二の同期分離処理部によって分離された第2の同期信号を出力するように前記切換部を制御することを特徴とする映像表示装置。

IPC (4件)：

H04N 5/08 ( 200 6.01) ,  G09G 5/00 ( 200 6.01) ,  H04N 3/27 ( 200 6.01) ,  H04N 5/46 ( 200 6.01)

FI (5件)：

H04N 5/08 Z ,  G09G 5/00 510 S ,  G09G 5/00 520 T ,  H04N 3/27 ,  H04N 5/46

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 画像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-133851   出願人：ソニー株式会社
• テレビジョン受信機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-122427   出願人：株式会社東芝
• 同期信号検出及び分離方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-053973   出願人：三星電子株式会社
• 同期分離装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-238949   出願人：松下電器産業株式会社